プロの競争に勝ち残れるか。人生の岐路で選手たちが下すべき選択とは? 金足農・吉田は感覚次第【小宮山悟の眼】
2018/09/19
プロ野球ドラフト会議が約1カ月後に控えている中、高校や大学で活躍する選手たちが人生の岐路に立ち、今まさにその判断を下そうとしている。プロの眼から見た進路における重要性は何なのだろうか。... 続きを見る
2018/09/19
プロ野球ドラフト会議が約1カ月後に控えている中、高校や大学で活躍する選手たちが人生の岐路に立ち、今まさにその判断を下そうとしている。プロの眼から見た進路における重要性は何なのだろうか。... 続きを見る
2018/09/14
タンパベイ・レイズ傘下ハドソン・バレー・レネゲーズは1Aショート・リーグにあたるニューヨーク・ペン・リーグのプレーオフに進出した。決勝シリーズは2連敗で優勝を逃したが、新人タナー・ドッドソンは投打二刀流の活躍を見せ、来季以降に大きな期待を抱かせる存在として浮かび上がってきた。 準決勝シリーズ第1戦に2番手投手として登板したドッドソンは、2回1/3を投げ、1失点で勝ち投手となった。翌日の第2戦は、「1番・指名打者(DH)」でフル出場し、4打数1安打1盗塁1四球1得点の成績。レネゲーズは連勝し、決勝シリーズへ進出を決めた。 決勝シリーズでも、ドッドソンは初戦に「1 ... 続きを見る
2018/09/14
混戦を極めるパ・リーグのペナントレース。各チームは20試合前後を残し、シーズンは佳境に入る。上位3チームは、5.5ゲーム差内で優勝を争っている。きょう14日から“優勝争い第1ラウンド”とも言える勝負の連戦が始まる。順位に変動はあるのか。... 続きを見る
2018/09/11
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、新たな右肘の損傷が見つかった後も「打者」として驚くべき活躍を見せている。“選ばれし人間”こそができる二刀流。手術も視野に、大谷はどのような決断を下すのだろうか。... 続きを見る
2018/09/07
プロ野球の8月度日本生命月間MVPが11日に発表される。それに先立ち、データに主眼を置き、同期間に最も大きな貢献を果たしていた選手をチェックしていく。 【次ページ】ハイレベルな争いを制した鈴木誠也の図抜けた打力... 続きを見る
2018/09/07
パ・リーグのペナントレースは5日終了時点で、上位3チームがゲーム差5の中にひしめく混戦模様。シーズンも佳境に入り、首位争いもし烈になってきた。追い上げられる首位・埼玉西武ライオンズの鍵を握るのは、エース・菊池雄星投手の先発のタイミングだろう。... 続きを見る
2018/08/29
躍進の背景に助っ人の活躍 8月17日から怒濤の9連勝で2位に浮上した福岡ソフトバンクホークス。首位を走る埼玉西武ライオンズとの3連戦も連勝した。28日終了時点のゲーム差は6。逆転優勝も視野に入ってきた。内川聖一、デスパイネら主力を故障で欠きながらのこの成績には、助っ人外国人選手の活躍がある。 まず、8月17日に1軍昇格したグラシアルに注目したい。今季からソフトバンクに加入したキューバ出身の32歳。昨年のワールド・ベースボール・クラシックにキューバ代表として出場した打者だ。日本戦では読売ジャイアンツの菅野智之からホームランを放っている。オープン戦中に左脇腹を痛め出遅れてしまった ... 続きを見る
2018/08/27
激闘が繰り広げられた甲子園から1週間。ともに戦った選手たちは、今度は同じ日本代表のユニホームに袖を通し、「第12回BFA U18アジア選手権」(9月3日開幕・宮崎県)の頂を目指す。中でも、春夏連覇を達成した大阪桐蔭の藤原恭大外野手は、昨年味わった悔しさを晴らすための大きな決断を下していた。... 続きを見る
2018/08/25
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手は24日、ヤフオクドームでの福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。8回を投げ、4安打3失点で黒星を喫した。2本塁打を浴び、入団以来、ソフトバンク戦は13連敗となった。... 続きを見る
2018/08/19
史上初2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)。18日の浦和学院(南埼玉)との準々決勝は4本塁打と強力打線が火を噴き、11-2で準決勝進出を決めた。藤原恭大、根尾昂とタレントぞろいのチームにおいて、背番号1を背負う柿木蓮が“クローザー”として存在感を放っている。... 続きを見る
2018/08/16
ベスト16が出そろった。 古豪・強豪・公立校と多士済々だ。 今後の展望についてはまたの機会にゆだねるとして、どんなチームが残っているのだろうか。... 続きを見る
2018/08/13
第100回全国高校野球選手権記念大会(兵庫県西宮市・阪神甲子園球場)で12日、済美(愛媛)と星稜(石川)が延長13回の激闘を演じた。史上初の逆転サヨナラ満塁本塁打で幕を閉じたこの試合。済美はエース・山口直哉(3年)がたった一人で投げぬいた。 ... 続きを見る
2018/08/12
福島大会を12年連続で制覇し、夏の甲子園に出場した聖光学院。「史上最強」と言われたが、報徳学園(東兵庫)に2-3で敗れた。競り負けた試合のようにも見えるが、聖光学院は目指す野球ができていなかった。... 続きを見る
2018/08/07
プロ野球の7月度日本生命月間MVPが8日に発表される。それに先立ち、データに主眼を置き、7月中に最も大きな貢献を果たしていた選手を評価していく。 【次ページ】打者としても走者としても高い攻撃力を発揮した山田哲... 続きを見る
2018/08/07
第100回全国高校野球選手権記念大会(阪神甲子園球場)で6日、大阪桐蔭(北大阪)-作新学院(栃木)が行われた。大阪桐蔭が3-1で勝利したが、9回には無死一、二塁のピンチを迎えていた。そんな窮地で遊撃を守る根尾昂内野手が華麗なるプレーを見せた。... 続きを見る
2018/08/06
第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕した。開幕戦は始球式を務めた松井秀喜氏の母校・星稜(石川)-藤蔭(大分)のカード。星稜が勝利し、大先輩の登板に花を添えた。... 続きを見る
2018/08/03
全国高校野球選手権の代表校56校が出そろい、組み合わせが決まった。今年は第100回大会とあって例年以上に注目を浴びている。地方大会は記録的な猛暑もあり、大会の進め方などが議論された。これから開催される「夏の甲子園」の在り方について考えたい。... 続きを見る
2018/08/02
第100回全国高校野球選手権記念大会が8月5日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。10年ごとの節目には、次代をつくるドラマが生まれる。2008年の第90回大会は、今夏の優勝候補筆頭に挙がる大阪桐蔭が17年ぶりに優勝を飾った年だった。... 続きを見る
2018/07/29
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太のピッチングが今季から様変わりした。24日(日本時間25日)の前回登板は7回4失点で勝敗はつかなかったが、今季どのような変化を遂げているのか考えたい。... 続きを見る
2018/07/28
MLBのオールスターゲームは17日(日本時間18日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催された。前日のホームランダービーは地元ナショナルズのブライス・ハーパー外野手が制し、試合は両軍計10本塁打が生まれる空中戦で球場は熱狂に包まれた。... 続きを見る
2018/07/20
パ・リーグ首位を走る埼玉西武ライオンズは、後半戦最初の3連戦を1勝2敗でスタートした。開幕直後に絶好のスタートダッシュを切ったが、シーズン中盤を迎え混戦模様となっているパ・リーグ。10年ぶりのリーグ優勝には、エース・菊池雄星投手の「完全復調」が欠かせないだろう。... 続きを見る
2018/07/19
MLBの「第89回オールスターゲーム」が18日(日本時間)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催され、両チーム合計10本塁打が飛び交う空中戦をアメリカン・リーグが8-6で制し、2013年から続く連勝を6に伸ばした。見るものを興奮させたこの10本塁打には、一体どのような傾向があったのだろうか。... 続きを見る
2018/07/18
強豪校の誘いを蹴ってマイナー契約 カンザスシティ・ロイヤルズが8日、16歳の結城海斗投手とマイナー契約を結んだ。ダルビッシュ有投手(シカゴ・カブス)と同じ、大阪府羽曳野市出身の右腕ということもあり、「ダルビッシュ2世」と報じるメディアもあった。 昨年出場したリトルシニアの世界大会で、米国のマウンドに上がったことを機にあこがれを強めた。「甲子園よりメジャー」。大阪府内の強豪高校からの誘いに応じることなく、中学卒業後は進学せずに、メジャーリーグ(MLB)の外国人選手の最低契約年齢に達する16歳を待った。 ロイヤルズとの契約は7年。彼の将来を見込んだ球団の期待の表れ ... 続きを見る
2018/07/15
プロ野球はオールスターゲームが終わり、後半戦に突入する。今季前半戦には、福岡ソフトバンクホークスの内川聖一内野手の2000安打、横浜DeNAベイスターズの山崎康晃投手の100セーブなどいくつもの記録が生まれた。今回は、オリックス・バファローズの増井浩俊投手の“レア”な記録を振り返る。... 続きを見る
2018/07/11
「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2018」が12日、弘前市運動公園はるか夢球場(青森県)で開催される。出場メンバーには、今季ドラフト1・2位の入団選手や開催地の出身選手などが名を連ねている。... 続きを見る
2018/07/11
打者として大谷翔平投手が復帰したロサンゼルス・エンゼルス。8日(日本時間9日)終了時点で、大谷は左投手相手に打率.118と苦手にしており、相手先発が左腕である場合には先発メンバーから外される措置もとられている。しかし、数字を見てみると、チーム全体でも「左投手に弱い」という傾向が強く表れている。... 続きを見る
2018/07/10
横浜DeNAベイスターズは4日、ダイヤモンドバックス傘下2Aを自由契約となった中後悠平投手との契約合意を発表した。背番号は「91」に決まった。... 続きを見る
2018/07/09
7月10日に6月度の日本生命月間MVPが発表される。それに先立ち今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、交流戦期間が長かった6月に最も大きな貢献を果たしていた選手をチェックしていく。 【次ページ】5割近い出塁率に長打が加わった丸。井上、陽川も少ない打席で健闘... 続きを見る
2018/07/08
ミルウォーキー・ブリュワーズのドラフト外入団の新人内野手が快挙を成し遂げた。米国独立記念日の4日(日本時間5日)、ミネソタ・ツインズ戦でメジャー初安打となる1号ソロ本塁打を放った。 記念すべきアーチを描いたのは、ネイト・オーフ内野手だ。 1990年生まれの28歳。ベイラー大学卒業時(2013年)にブリュワーズへドラフト外で入団した。オーフは、在学中に全米大学野球選手権(カレッジ・ワールドシリーズ)に出場し、最終年には打率.377の好成績を残した。それにもかかわらずドラフト指名されなかったのは、身長約173センチとメジャーリーガーとしては小柄な体格であることが影 ... 続きを見る
2018/07/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が右肘内側側副靭帯の損傷から復帰した。復帰後4戦の成績は、12打数、2安打、3得点、1盗塁となっている。復帰時期は妥当だったのか。... 続きを見る
2018/07/06
MLBで2~4日(日本時間3~5日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対アトランタ・ブレーブス3連戦。両チームの先発出場ラインアップにメジャーではさほど多くない日系米国人の名前が並んだ。ブレーブスはカート・スズキ、ヤンキースはカイル・ヒガシオカの捕手2人だ。... 続きを見る
2018/07/05
プロ野球の審判の判定を巡って、日本野球機構(NPB)が「誤審」を認める事態が続いた。オリックス・バファローズは誤審が発生した試合やり直しを求めたが、NPBは「続行試合を認めない」方針を示し、さらなる波紋が広がっている。... 続きを見る
2018/07/02
東北楽天ゴールデンイーグルスの梨田昌孝監督が辞任を発表した。新たに指揮を任されたのは平石洋介ヘッドコーチ兼打撃コーチ。チームがパシフィック・リーグ最下位に沈む現状の中、平石氏の監督代行就任はどんな効果をもたらすのだろうか。... 続きを見る
2018/07/02
歴史ある読売ジャイアンツの4番ーーかつて王貞治氏や長嶋茂雄氏、そして松井秀喜氏などの強打者が務めてきたこの場所に、今22歳の若者が座っている。岡本和真内野手が歩んだ1カ月を成績とともに振り返る。... 続きを見る
2018/06/27
実力から考えると物足りない数字。不調の要因は手順の違い 今季、10年ぶりに日本球界に復帰した読売ジャイアンツの上原浩治投手。オールスターの中継ぎ投手部門でファン投票1位を獲得し、いまだ根強い人気を誇っている。しかし、25日時点で、16試合を投げて0勝3敗6ホールド、防御率5.40。上原の実力から考えると、物足りない数字が並んでいる。 不調の原因として一番に考えられるのは、開幕をこれまでとは異なるスケジュールで迎えてしまったことだろう。本人はメジャーリーグで野球を続けるつもりだったが、契約不成立で断念。それでも現役続行を希望し、帰国した。自主トレから春季キャンプやオープン戦とい ... 続きを見る
2018/06/23
米アマ野球最高峰「CWS」、トーナメントは合理的システム 大学野球の全米一を決める大会「カレッジ・ワールド・シリーズ(CWS)」がネブラスカ州オマハで行われている。米国において、高校までは全国規模の野球大会はなく(リトルリーグの世界大会は数少ない例外)、毎年6月のCWSはアマチュア野球の最高峰とも言える大会だ。大会の全試合はスポーツ専門局「ESPN」で中継される。国民的行事とも言えるカレッジ・フットボールとは比べ物にならないが、野球ファンにとってCWSの注目度は高い。 日本の高校野球の聖地が甲子園球場であるように、CWSは1950年以来ずっとオマハで行われている。一発勝負のト ... 続きを見る
2018/06/22
北海道日本ハムファイターズの平沼翔太内野手が17日、プロ初安打を記録した。翌18日に登録を抹消されたが、プロ入り後に転向した遊撃手として着実に成長を遂げている。同じく3年目の遊撃手、千葉ロッテマリーンズの平沢大河内野手との育成の違いに着目したい。... 続きを見る
2018/06/22
二刀流、大谷翔平投手が右肘靭帯を痛め故障者リスト入りしたロサンゼルス・エンゼルス。その傘下であるマイナー2Aには、大谷より先にエンゼルスの門を叩き二刀流の挑戦を続けている選手がいる。... 続きを見る
2018/06/21
プロ8年目を迎え、30歳となった北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手。6月12日の阪神タイガース戦に先発登板したが、今季初黒星を喫し、まだまだ厳しい状況が続いている。... 続きを見る
2018/06/19
今季交流戦は打率.391。例年活躍に比例してチーム順位も上位に セ・パ交流戦は、東京ヤクルトスワローズが球団初の勝率1位を決めた。例年パシフィック・リーグに苦戦を強いられてきたセントラル・リーグだが、今季は2014年の読売ジャイアンツ以来4年ぶりにセ・リーグのチームが制する結果となった。 個人の打撃成績を見てみると、18日現在、打率上位10人の中にセ・リーグの選手が4人。ヤクルトの選手は存在しない。横浜DeNAベイスターズの宮崎敏郎内野手が.393で1位に座る他、同じくDeNAの筒香嘉智外野手が.386で4位、広島東洋カープの松山竜平外野手が.373で8位、中日ドラゴンズの平 ... 続きを見る
2018/06/18
プロ野球セ・パ交流戦で東京ヤクルトスワローズが球団史上初の勝率1位を決めた。セントラル・リーグでは交流戦前まで最下位に沈んでいたチームが、交流戦でここまで躍進した要因はどこにあるのだろうか。... 続きを見る
2018/06/13
ドラフト2位指名、開幕スタメン掴み取る ルーキーの横浜DeNAベイスターズの神里和毅外野手の勢いが止まらない。5月29日から始まったセ・パ交流戦でさらにそれが増した印象さえある。 昨年秋のドラフト会議で2位指名を受け入団した神里。3月30日の東京ヤクルトスワローズとの開幕戦(横浜)で「7番・ライト」として先発の座を掴み取ると、花開く瞬間はいきなりやってきた。 翌日の同カードでも先発出場した神里は、第1打席で相手先発の石川雅規投手からライトへ二塁打を放ちプロ初安打をマーク。さらに第3打席ではタイムリー安打を放ちプロ初打点。3打数2安打1打点の成績を残して存在感を ... 続きを見る
2018/06/13
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が故障者リスト(DL)入りした。右肘の靭帯に損傷が見つかり、PRP(多血小板血漿)注射の措置を行ったという。2017年10月に続いてのことだが、これからの大谷がどうしていくべきなのかを考えてみたい。... 続きを見る
2018/06/12
今季のプロ野球では、2016年ドラフト組の高卒2年目の投手が熱い。セ・パ両リーグにおいて若い投手の活躍が光るが、その起用法はチームによって異なる。各球団はどのようなビジョンで育成を行っているのか。... 続きを見る
2018/06/11
10日の時点でセ・パ「33勝33敗」の五分 今年のプロ野球セ・パ交流戦の日程も半分を過ぎ、各チームが10試合以上を消化した。過去13回開催し、セントラル・リーグが勝利数でパシフィック・リーグを上回ったのは2009年の1度のみだが、今回も前半はセ・リーグが苦戦を強いられた。 6月10日現在で両リーグの勝敗は33勝33敗で五分となっている。しかし、各チームの順位を見てみると、単独首位の東京ヤクルトスワローズと4位タイの広島東洋カープ以外の4球団が6位以下に沈んでいるのがセ・リーグの現状だ。 さらに、梅雨入りを迎え屋外の野球場を本拠地とするチームは、延期試合の代替が ... 続きを見る
2018/06/06
メジャーリーグの2018年ドラフト会議1日目が6月4日(日本時間5日)終了し、各チーム2巡目までの上位選手78人が指名された。全体1位でデトロイト・タイガースに指名されたケーシー・マイズ投手(オーバーン大3年)をはじめ、多くは事前に上位指名が予想された有力選手ばかりだが、他にも興味深く個性的な選手がいる。... 続きを見る
2018/06/06
3.4月とは対照的なゾーン分布。外角の強さ発揮 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が迎えた「打者」としての2カ月目。チームが14勝15敗とイマイチ調子上がらない中、近年メジャーで強打者が座る傾向にある2番や中軸の4番~6番を任されるなど、大谷に対する期待は打順にも表れていた。そして、安打数は4月と同じく15本だったが、捉えた“ゾーン”は前月とは対照的なものになった。 大谷は、4月までは内角の球を多く捉え安打にしていた。その15本中8本が内角の高めから低めまでを万遍なく対応していたが、5月はその傾向が一変する。1日(日本時間2日)のタンパベイ・レイズ戦でアレックス・カッブ投 ... 続きを見る
2018/06/06
プロ野球の5月月間MVPが7日に発表される。それに先立ちデータに主眼を置き、5月に最も大きな貢献を果たしていた選手を評価する。 【次ページ】走塁を含めた攻撃面で圧巻の柳田。中堅のライバル・秋山が続く... 続きを見る
2018/06/05
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が6月1日、阪神タイガース戦に先発登板し、今季6勝目を挙げた。左肩の張りで5月6日に登録を抹消されて以来の1軍マウンド。開幕からいまひとつ調子が上がらなかったエースが明るい兆しを見せた。... 続きを見る
2018/06/04
北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎内野手が、5月28日に出場登録を抹消された。1軍21試合の出場で67打数12安打1本塁打2打点で打率は.179。大舞台で表面化された課題をいかに克服していくことが必要なのだろうか。... 続きを見る