日本選手権では、ドラフト指名された社会人選手と、2015年ドラフト1位候補に注目!【横尾弘一「プロにつながる社会人野球」】
2014/10/30
11月1日から第40回記念社会人野球日本選手権大会が開幕する。先日のドラフト会議で指名された選手も多く出場が予定しており、プロ野球ファンにとっても、自分が応援するチームに来季加入する社会人選手のプレーを見ることができる絶好の機会だ。また、すでに来年のドラフト1位候補と言われる選手が出場するチームもチェックしておきたい。... 続きを見る
2014/10/30
11月1日から第40回記念社会人野球日本選手権大会が開幕する。先日のドラフト会議で指名された選手も多く出場が予定しており、プロ野球ファンにとっても、自分が応援するチームに来季加入する社会人選手のプレーを見ることができる絶好の機会だ。また、すでに来年のドラフト1位候補と言われる選手が出場するチームもチェックしておきたい。... 続きを見る
2014/10/30
日本シリーズは昨日、中村の劇的なサヨナラホームランでソフトバンクが日本一に王手をかけた。とりわけこの2戦、ホークスの走塁が光っている。 ... 続きを見る
2014/10/29
パリーグのクライマックスシリーズファイナルステージで惜しくも敗れたファイターズ。しかし、その未来は明るい。今季も中島や西川など高卒選手が順調に力を伸ばし、主力として経験を積んだ1年だった。この起用法に、ファイターズの育成戦略が見て取れる。... 続きを見る
2014/10/29
野村克也628勝、若松勉496勝、そして小川淳司314勝──。前身の国鉄、サンケイ、アトムズ時代を含め、ヤクルトの歴代監督の中でも3位の勝利数を残しながら、2年連続最下位の責任を取って、今シーズン限りでグラウンドを去った小川監督。選手たちから慕われ、ファンからも愛された指揮官が、自ら挙げた「最も印象に残る試合」の思い出を辿るとともに、監督代行時代からの5シーズンに渡る軌跡をここに振り返る。... 続きを見る
2014/10/28
現在、横須賀で秋季練習を行っている横浜DeNAベイスターズ。5位に終わった悔しさを忘れず、すでに来季へ向けて選手たちは始動している。取材日も外国人選手とフェニックスリーグ組、一部のベテラン選手を除けば、ほとんどの選手が参加していた。練習終了後に黒羽根利規選手に話を聞いた。... 続きを見る
2014/10/28
ある試合の象徴的なワンシーンを切り抜き、その場面の選手の心理や想いを取り上げる連載企画。10月以降はシーズンオフということもあり、試合のワンシーンではなく1人の選手をクローズアップしていく。今週と来週は特別編をお送りする。筆者は10月に独立リーグ日本一を懸けた群馬ダイヤモンドペガサス対徳島インディゴソックスの試合を取材。そこで懐かしい一人の元プロ野球選手に再会した。... 続きを見る
2014/10/27
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第13回目は、歴代の長距離打者を「平均塁打」の数値から考えてみた。... 続きを見る
2014/10/27
読売ジャイアンツなどでプレーし、その後ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウトとして当時、黒田博樹投手や齋藤隆投手の入団に携わった小島圭市氏の連載。小島氏は現在、(株)K’sLabを立ち上げ、スポーツ環境の向上から青少年の育成に積極的に関わっています。今回のテーマは、「昨今、MLBでは苦悩が続いている日本人内野手」について。過去に数多くの選手が挑戦していますが、成功と言える成果を残せたのは、井口資仁選手(千葉ロッテ)くらいではないでしょうか。日本では首位打者や盗塁王のタイトルなどを獲れているのに、MLBでは通用しない。その要因はどこにあるのでしょうか。また、日本人からスーパースターは生まれないのでしょうか?... 続きを見る
2014/10/27
「左のおかわり」と称される強打者、埼玉西武ライオンズの坂田遼は、ここ数年レギュラーの座をつかみかけながら、脱臼による怪我で不本意なシーズンを送っている。坂田がいない間に木村など、続々と新しい選手が現れてきた。しかし、坂田の強打は、ライオンズ浮上に絶対に欠かせない。フェニックスリーグで実践感覚を取り戻しながら、来季の逆襲を誓う。... 続きを見る
2014/10/26
10月23日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内で行われ、105名の選手がプロの門を叩いた。有原航平(早大)や安楽智大(済美高)、高橋光成(前橋育英)など注目選手に話題が集まった今年のドラフトだが、見るべきポイントはいくつもある。下位指名で活躍や大化けが期待できる選手は? 2回目は大学、高校編だ。大学野球を中心としたアマチュア野球に造詣の深いスポーツライター高木遊氏と、高校野球を中心に徹底した現場主義で取材を重ねるスポーツジャーナリスト、田尻賢誉氏それぞれに今ドラフトを総括してもらった。... 続きを見る
2014/10/26
MLBライター・豊浦彰太郎氏のコラムがスタート。このコラムでは、毎週木曜と日曜に現地メディアがMLBのホットな出来事や日本人選手の状況をどう伝えているかを紹介していきます! 第1回目は田澤純一投手の起用法について、現地メディアからの報道です。... 続きを見る
2014/10/26
今シーズン15勝をあげ、終盤にはマリナーズのプレーオフ進出争いの中、力投を続けた岩隈久志。許盗塁数、与四球数、1イニングあたりの球数……際だった数字を残し、自身の実力を全米に見せつけた。... 続きを見る
2014/10/25
10月23日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内で行われ、105名の選手がプロの門を叩いた。有原航平(早大)や安楽智大(済美高)、高橋光成(前橋育英)など注目選手に話題が集まった今年のドラフトだが、見るべきポイントはいくつもある。下位指名で活躍や大化けが期待できる選手は? ドラフトによる補強がうまくいった球団は? 今ドラフトにおける傾向や特徴を社会人、大学、高校と3つのカテゴリーにわけ、それぞれに造詣の深い3人のエキスパートに話を聞いた。初回は社会人編をお送りする。社会人野球情報誌『グランドスラム』のメインライターを務め、落合博満氏の著作で編集や構成を手がけるベースボール・ジャーナリスト横尾弘一氏に、今ドラフトの社会人指名について総括してもらった。... 続きを見る
2014/10/25
日本代表、社会人野球を中心に取材を続けている野球ジャーナリストの横尾弘一氏。現在、中日ドラゴンズのGMを務める落合博満氏の著書『采配』などにも携わった。この連載では、横尾氏のこれまでの取材を基に、野球の見方について掘り下げていく。第2回目は、落合博満GMが監督時代のエピソードから日本シリーズの見方について考えてみた。... 続きを見る
2014/10/25
2014年のドラフト会議が終了した。指名した選手の年齢やポジションなどを見ていくと、各球団にどのような狙いがあったのかもわかってくる。... 続きを見る
2014/10/25
今日から日本シリーズが開幕する。これまでの日本シリーズの数字を調べていくと、優勝するために必要な要素が浮き上がってくる。データからキーワードを探った。... 続きを見る
2014/10/24
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第12回目は「日本シリーズ」についてだ。... 続きを見る
2014/10/24
10月25日から福岡ソフトバンクホークスと阪神タイガースの日本シリーズが始まる。クライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージで日本ハムとの激闘を制したソフトバンクと、巨人に4連勝を果たした阪神。日本シリーズでは2003年以来の対決となり、その時は4勝3敗でソフトバンクが日本一に輝いた。野球評論家の与田剛氏に日本シリーズの行方を占ってもらった。... 続きを見る
2014/10/24
今季、開幕5連敗とつまずき、4位に終わった千葉ロッテ。主将・鈴木大地を筆頭にこのチームは1989年生まれが10人おり、一大勢力となっている。その中の一人が唐川侑己だ。毎年成瀬善久に続く、右の生え抜きエースとして期待されているが、特に今年は先発でなかなか役割を果たせず、苦しい1年を過ごした。唐川のみならず来季千葉ロッテ浮上には、「89年組」の活躍が不可欠だ。... 続きを見る
2014/09/30
日本代表、社会人野球を中心に取材を続けている野球ジャーナリストの横尾弘一氏。現在、中日ドラゴンズの監督、GMを務めた落合博満氏の著書『采配』などにも携わった。この連載では、横尾氏のこれまでの取材を基に、野球の見方について掘り下げていく。第1回目は、落合博満GMが現役時代のエピソードから。経験に基づきながらも、経験則を鵜呑みにしない思考を持つ重要性。それが新しい野球の采配や見方につながるのではないだろうか。(2014年9月30日配信分。再掲載)... 続きを見る
2014/09/30
ベースボールチャンネルは、毎週火曜日に、横浜ベイスターズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・メッツの3球団で通訳として活躍した小島克典氏による書き下ろし連載をスタートします。小島氏は10月より「ゆるすぽweb」www.yurusupo.comを立ち上げ、2020年の東京五輪に向けてゆるやかなスポーツ文化の醸成を目指します。この「通訳はみ出し日記」では、日米の球界で培った小島氏の経験をベースに、現地メディアの報道や知られざる業界の慣習を、独自の視点で軽やかに紹介してもらいます。第1回目は、昨日引退したMLBの大スター、デレク・ジーター選手についてです。... 続きを見る
2014/09/29
9月27日の敵地でのレッドソックス戦に先発し、今季最短となる1回2/3を7安打7失点でKOされた。肘の故障から先発に復帰しての2戦目、ヤンキース・田中将大投手の今季ラスト登板は来季に向けて課題の残る内容となった。... 続きを見る
2014/09/29
10月に入ったが、いまだパリーグは優勝が決まっていない。一時はホークスの優勝も秒読み段階に入ったが、まさかの急失速。しかし、オリックスも決め手に欠き、逆マジックを点灯させるも、すぐに消滅した。ホークス優勝に向けてのポイント、それは中継ぎ陣の復調にある。... 続きを見る
2014/09/27
今季最下位に低迷するスワローズだが、来季への光といえば、今季大ブレイクした山田哲人だろう。1番打者に定着し、チームの顔に成長した。そんな超新星・山田は、あえて言うなら「普通」という言葉がぴったり当てはまる、好青年だ。... 続きを見る
2014/09/26
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第3回目は、「"ワイルドカードゲーム"の導入前後によるポストシーズンの成績」についてだ。... 続きを見る
2014/09/26
ベースボールチャンネルでは、月2回、読売ジャイアンツなどでプレーし、その後ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウトとして当時、黒田博樹投手や齋藤隆投手の入団に携わった小島圭市氏の連載をスタートさせます。小島氏は現在、(株)K’sLabを立ち上げ、スポーツ環境の向上から青少年の育成に積極的に関わっています。この連載では、日本の野球界が発展するための視点から、一つのテーマを深く掘り下げ、野球ファンや、野球指導に携わる皆さんに問題提起をしていきたいと考えています。第1回目は「田中将大投手は、投球スタイルの転換を~ヒジの故障から考える日本野球界の課題」です。... 続きを見る
2014/09/25
セリーグのペナントレースもいよいよ大詰めを迎えた。優勝間近に迫った巨人。しかし、一方でこの時期まで優勝争いがもつれるとは予想していなかった方も多いのではないだろうか? 要因として、広島や夏場以降のDeNAの猛追など他球団が好調だったこと、そして何よりも巨人の中心選手の不振や不調があげられる。しかし、それでも6月8日から一度も首位の座を明け渡していない。一体、今年の巨人の強さはどこにあったのだろうか? キーワードは走攻守における「ベテラン」だ。... 続きを見る
2014/09/24
今季、ソフトバンクからオリックスに移籍したペーニャ。昨年は膝のケガに悩まされ、成績も低迷したが、ケガが癒えた今季、来日1年目の2012年にマークした21本を大きく超え、すでに31本とホームランを量産している。オリックスの開幕スタートダッシュを成功させ、クライマックスシリーズ進出を決めた要因の一つとして、やはりこの男の存在抜きにしては語れない。... 続きを見る
2014/09/23
ある試合の象徴的なワンシーンを切り抜き、その場面の選手の心理や想いを取り上げる連載企画。2回目はライオンズの岸孝之を取り上げる。負けないピッチャーは、ここぞという場面で抑えるだけの力がある。9月15日の東北楽天戦に登板した岸は、5回表に無死一、三塁から島内にタイムリーを打たれ、1点を献上する。後続の二人を打ち取り、なおも2死二、三塁、打席に入ったのは岡島。ここで岸が選択したボールとは――。... 続きを見る
2014/09/22
トミー・ジョン手術を回避し「PRP」と呼ばれる注射による治療法とリハビリによって復帰を果たした田中将大。その一方、19日のオリオールズ戦で、2年連続70試合登板を果たしたレッドソックス・田沢純一はトミー・ジョン手術を受けた選手の一人だ。その田沢を成功へ導いたのは、現役時代にトミー・ジョン手術を受けたものの、肘が完治せず引退を余儀なくされたファレル監督だった。... 続きを見る
2014/09/22
9月23日から京セラドームで、オリックス対埼玉西武の4連戦を迎える。このカードでは、ホークスを追うバファローズの戦いぶりだけでなく、本塁打王争いにも注目したい。... 続きを見る
2014/09/22
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第2回目は、「「9月男」に注目すると、ペナントレースが面白く見られる」だ。... 続きを見る
2014/09/21
9月19日時点で62試合に登板し、9勝をマーク。防御率は2.15と1年目から好成績をあげている又吉克樹。苦しい投手陣の状況の中、セットアップマンとしてチームを支えており、セリーグの新人王候補の一人だ。そんな又吉も、高校、大学時代はいわゆるエリート街道から外れた無印の選手だ。現在に至るまでは、いくつもの幸運な出会いがあった。... 続きを見る
2014/09/20
21日(日本時間22日)にニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が先発復帰をする。チームはプレーオフ進出がほぼ絶望的な状況だが、シーズン終盤に田中が登板するには、理由がある。... 続きを見る
2014/09/20
9月19日現在、セ・リーグ4位の横浜DeNAベイスターズだが、まだまだクライマックスシリーズ進出は諦めていない。最下位が指定席となっていた数年前のチーム状況とは異なり、希望は残されているからだ。こうしたチーム状況の変化をもたらしたのは、2012年より指揮を執る中畑清監督であることに異論はないだろう。持ち前の熱血指導で横浜DeNAを目覚めさせた指揮官の"熱さ"のルーツを探る。... 続きを見る
2014/09/19
前田健太にとって、背番号"18"には大きなこだわりがある。この背番号があったからこそ、今の自分がいる。そんなカープのエースは今年、勝ちきれない日々が続いた。しかし、9月15日の巨人戦では見事な勝利――背番号"18"の意地を見せた。... 続きを見る
2014/09/19
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第1回目は、「発見!MLB ポストシーズンの法則」だ。... 続きを見る
2014/09/19
9月19日から阪神は、地元・甲子園で4位の中日と3連戦を迎える。前回、ナゴヤで3タテを喫した阪神は、9月に入って調子を落としているのが気がかりだ。リリーフ陣と中軸・鳥谷の復調が待たれる。... 続きを見る
2014/09/18
今季、投手陣の不調が響き、下位に低迷している埼玉西武ライオンズ。その中で来季への明るい兆しがあるとするならば、ルーキー・森友哉の存在だ。後半戦から1軍に昇格した森は、26試合ながらも4本塁打をマーク。.366のハイアベレージを残しており、チームは今季残り試合、森に先発を任せて英才教育を行う。かつて高校時代に打撃を評価されて入団してきた選手でも、多くは1年目はプロのボールに戸惑うケースが多い。森は、なぜここまでの成績を残せているのだろうか?... 続きを見る
2014/09/18
8月末に当編集部が編集制作したプロ野球解説者・工藤公康氏の野球観戦本『ピッチャー視点で"観戦力"を高める 工藤公康のピッチングノート』(カンゼン刊)が出版された。その書籍内より、今季好調なオリックス・バファローズをけん引するエース・金子千尋の投球術について、プロの視点から解説している。... 続きを見る
2014/09/18
9月5日、偉大なる記録が誕生した。中日ドラゴンズ・山本昌が1950年に阪急ブレーブスの浜崎真二が中継ぎでマークした最年長勝利記録(48歳4カ月)を64年ぶりに塗り替えたのだ。そんな山本昌はまさにお立ち台で発した「しつこい」を体現する投手である。... 続きを見る