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Monthly Archives: 10月 2014

【横尾弘一「プロにつながる社会人野球」】野茂英雄、杉内俊哉、攝津 正、長野久義――プロへの登竜門『侍ジャパン社会人代表』に注目!

2014/10/05

今季のプロ野球を見ると小林誠司、田中広輔、秋吉 亮、東明大貴、吉田一将、石川歩……社会人野球出身のルーキーが各チームを支えている。今年のドラフト会議でも、社会人野球出身の選手の指名が予想される。先日行われた、第17回アジア競技大会(韓国・仁川)にも、そんなドラフト候補の選手たちが日本代表として出場した。ぜひ、『侍ジャパン社会人代表』にも注目いただきたい。... 続きを見る


千葉ロッテ時代が礎に。渡辺俊介の挑戦へ導いた恩師・ボビー・バレンタインとの出会い

2014/10/05

千葉ロッテマリーンズの先発の中心選手として活躍した渡辺俊介。球界では稀有なサブマリンは、マリーンズファンのみならず、野球ファンからも愛された。その渡辺が昨年千葉ロッテを退団。メジャーリーグへの挑戦を表明した。その決断の背景には、自身が師と仰ぎ、千葉ロッテを劇的に変えたボビー・バレンタインの存在があった。... 続きを見る


青木宣親所属のロイヤルズ、またも延長戦を制し地区シリーズ王手|10月4日MLBクイックニュース

2014/10/04

アリーグ地区シリーズ2戦目 ●ロサンゼルス・エンゼルス1-4○カンザスシティ・ロイヤルズ 先発はエンゼルスがシューマーカー、ロイヤルズがベンチュラで始まった第2戦。 2回表にロイヤルズはアレックス・ゴードンのタイムリーで先制する。6回裏、エンゼルスはプホルズのタイムリーで同点に。 このシリーズに入ってから両軍の打線は湿りがち。 昨日に続いて膠着状態で延長戦に入るが11回表、ロイヤルズのホスマーが勝ち越し2ランホームラン。さらにペレスのタイムリーで4-1とリードを奪う。 11回裏は、昨日に続いてクローザーのホランドが上がり、エンゼルス打線を3人でかたづけた。 青木宣親は2番右翼で先発。一打席目は ... 続きを見る


大打者・稲葉篤紀を作り上げた”全力疾走”――ファイターズに受け継がれるべき精神

2014/10/04

10月5日(日)の東北楽天ゴールデンイーグルス戦は、ファイターズの今季レギュラーシーズン最終戦となる。この試合では今季限りの引退を発表した、稲葉篤紀の引退セレモニーなどメモリアルイベントが開催される。過去5人の監督に仕えた稲葉は、すべての監督を胴上げしている。プロ野球生活20年、勝利を知る大打者は、誰よりも"全力疾走"な男であった。... 続きを見る


【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】田中将大の評価はやはりオールスター級。指標から振り返るMLB日本人選手の活躍度

2014/10/03

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第5回目はMLB日本人選手の「勤務評定」だ。... 続きを見る


青木、好守備で勝利に貢献|10月3日MLBクイックニュース

2014/10/03

アリーグ地区シリーズ1戦目 ●ロサンゼルス・エンゼルス2-3○カンザスシティ・ロイヤルズ カンザスシティ・ロイヤルズは延長12回のワイルドカードゲームを制して中1日でロサンゼルスに乗り込んだ。 先発はエンゼルスがウィーバー、ロイヤルズがバルガス。 3回表にロイヤルズは、エスコバーがタイムリー二塁打で先制するが、その裏、イアネッタのソロホームランでエンゼルスがすぐに追いつく。 5回裏、ロイヤルズはインファンテの犠飛で1点リード、しかしその裏にまたフリースがソロホームランで同点。 試合はこのまま膠着状態で延長戦に入るが11回表、ロイヤルズ、ムスタカスが決勝のソロホームランで勝ち越した。 青木宣親は ... 続きを見る


里崎引退に思う。来季の千葉ロッテに必要なのは——彼が実践した「楽しむ野球」を継承することだ!!

2014/10/03

里崎智也の引退試合となった9月28日のオリックス戦。ロッテの本拠地・QVCマリンフィールドは、2シーズンぶりの満員札止めを記録した。すでにCS争いはおろか、誰ひとりとしてタイトル争いにさえからんでいない〝終戦〟状態なチームの試合に、これほどの観客がつめかける――。そんなある種、異様ともいえる光景に、僕らは里崎という男のスゴさをあらためて感じさせられることになったのだ。... 続きを見る


衰えぬ探求心。故障を乗り越えて中継ぎのエースへ。カープ・横山竜士の「真っ向勝負」で挑んだプロ野球人生

2014/10/03

カープの中継ぎとして活躍した横山竜士が先日、今季限りの引退を発表した。次世代エースとして期待された横山は、99年にルーズショルダーを発症。しかし、故障を乗り越えると中継ぎのエースとして活躍、苦しいチームの投手陣を支えた。そんな横山のプロ野球人生は投球スタイル同様、まさに「真っ向勝負」だった。... 続きを見る


阪神が広島との直接対決に勝利。CS本拠地開催に望みをつなぐ

2014/10/02

セ・リーグ2位広島と3位阪神の直接対決が10月1日、マツダスタジアムで行われ、阪神が4対2で勝利。他力本願とはいえ、クライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージの本拠地開催に望みをつないだ。広島が2位を確保するためには、今季最終戦となる5日の巨人戦で引き分け以上の結果が必要となる。... 続きを見る


ロイヤルズ、激戦を制す。青木は9回同点犠飛。10月1日MLBクイックニュース

2014/10/01

○カンザスシティ・ロイヤルズ9-8●オークランド・アスレチックス (延長12回) 1試合だけのワイルドカードゲームは稀に見る激戦となった。 ロイヤルズの先発はシールズ、アスレチックスはレスターと、ともにエースを立てる。 1回表、アスレチックスはモスの2ランで先制、その裏ロイヤルズはバトラーのタイムリーで1点を返す。 3回裏、ロイヤルズはムスタカスのタイムリー二塁打、ホズマーのタイムリーで3-2と逆転に成功。 しかし6回表、アスレチックスはモスの3ランで逆転、さらにノリス、クリスプのタイムリーでこの回一挙5点を入れた。 3-7となり、アスレチックスの勝利は濃厚かと思われたが、8回裏、ロイヤルズは ... 続きを見る


10.2パリーグ天王山の勝敗を分けるポイントは攻撃陣。ソフトバンクの打”線”か、オリックスの”足”か

2014/10/01

セリーグの熾烈な2・3位争いの翌日は、パリーグのペナントシリーズの天王山を迎える。ソフトバンクが勝てば、優勝。オリックスが勝てば、逆王手となる。まさに両者総力戦で臨むこの一戦。勝利には、やはり攻撃陣の奮起が必要だ。9月に入り、やや湿りがちな両チームの攻撃陣のデータを紐解くと、天王山を制するポイントが見えてきた。... 続きを見る


キクマルに強い、エース・能見に託す。CS本拠地開催を懸けたタイガース運命の最終戦

2014/10/01

 クライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージの本拠地開催をかけ、広島と阪神の直接対決が10月1日、マツダスタジアムで行われる。阪神はこの一戦が今季最終戦。2位になるためには、今日広島に勝ち、さらに広島が5日の巨人戦に負けることが条件となり、瀬戸際に立たされた。CS本拠地開催に向けて、今日は絶対に負けられない一戦。タイガースの勝機はどこにあるのか。... 続きを見る