大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » 2017 » 05 » Page 6

Monthly Archives: 5月 2017

【MLB】前田、圧巻の6者連続を含む8三振も、勝ち負けつかず 思い出の地で初安打も記録

2017/05/06

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、5日(日本時間6日)に敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。5回0/3を投げ3安打、2失点(自責1)、3四球、8三振で勝ち負けは付かなかった。    前田の初回はボール先行の投球で四球を許すも、0点に抑える。2回裏には2死一塁から三遊間へ運び、今季初安打を記録。デビュー戦で初本塁打を放った思い出の地ペトコ・パークで打撃でも魅せた。    2回裏には制球をやや乱しながらも3者連続で見逃し三振を記録。さらに3回裏には制球も戻り、この回は変化球のキレが冴え渡り、3人をすべて空振り三振に打ち取り、6者連続奪三振を記録した。 &nbs ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、粘りの投球で7回を1失点 勝ち負けは付かず

2017/05/06

 テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手が、5日(日本時間6日)に敵地でのシアトル・マリナーズ戦に先発登板。毎回走者を許す苦しい投球となったが、味方の好守も数多くあり、7回を6安打、4四球、5三振、1失点の成績で、勝ち負けは付かなかった。    初回に1点を先制してもらったダルビッシュは先頭打者に安打を許すが、盗塁死により3人で抑える。2回には無死から連打で得点圏に走者を進められるが、6番・バレンシアを注文通りの併殺打に打ち取り、後続も抑え無失点に抑える。    しかし、4回裏にマリナーズの3番・カノに右翼スタンドにソロ本塁打を浴び同点とされると、さらに5回、6 ... 続きを見る


【7日の予告先発】楽天・岸が古巣相手に初先発、阪神・能見vs広島・九里

2017/05/06

 日本野球機構は5月7日の試合に先発する投手を発表した。      東北楽天ゴールデンイーグルスは岸孝之投手が古巣相手に敵地で初の登板。埼玉西武ライオンズの先発はB. ウルフ投手の予定だ。    甲子園球場で行われる阪神タイガース対広島東洋カープの試合は能見篤史投手と九里亜蓮の先発予定となっている。     5月7日の予告先発は以下のとおり。   <セ・リーグ> DeNA・久保康友 – ヤクルト・星知弥(横浜 13:00) 中日・ジョーダン – 巨人・内海哲也(ナゴヤ 14:00) 阪神・能見篤史 – 広島・九里亜蓮( ... 続きを見る


【MLB】イチローは代打で二飛 チームは6点差をひっくり返され逆転負け

2017/05/06

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、5日(日本時間6日)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦の6回表に代打として出場。二飛に打ち取られ、打率は.147まで落とした。    チームが7-3と4点リードをした状況での2死一三塁で代打として登場したイチロー。相手投手は昨季二塁打を放ったロブレスだったが、2球目の甘い直球を打ち上げ二飛となり、追加点にはならなかった。    この日の凡退でイチローの今季成績は打率.147。3日の試合では久しぶりのスタメンで1安打を放ったが、今季の代打成績は17打数2安打の打率.118と絶不調だ。    マーリンズは一時6点リードをしていた ... 続きを見る


阪神が終盤の猛攻で広島に逆転勝ち 鳥谷1安打で2000安打まで残り「100」

2017/05/05

 甲子園球場で5日に行われた阪神タイガース対広島東洋カープの試合は、終盤に広島の中継ぎ陣から大量点を獲得した阪神が8-5で勝利した。    1回には阪神の二塁手・上本が飛び込みながら捕球した際に、右肩を負傷し退場するアクシデント。上本は今季、全試合に出場し、打率も.300を超えていただけに、いきなり阪神にとっては痛いアクシデントとなった。    広島はエルドレッドの2本塁打などで4点を先行するが、広島投手陣の制球の乱れを阪神打線が攻め立て、6回までに3点を獲得し、徐々に点差を縮める。    そして、7回裏に広島の4番手一岡から中谷が二塁打で出塁すると、梅野の適時三 ... 続きを見る


ソフトバンク、絶好調決勝上林の本塁打で鮮やかな逆転勝ち「日頃の監督、コーチのアドバイスに感謝」

2017/05/05

 千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス(5日 ZOZOマリン)は9回表にロッテ抑えの益田からデスパイネ、上林の本塁打で3点を奪ったソフトバンクが3-2で勝利。工藤公康監督の誕生日に最高のプレゼントを贈った。    先発の中田は3回に2死二三塁から3番・細谷にしぶとく中前2点適時打を放たれ、先制を許す。しかし、8回までロッテ打線を5安打に抑え、味方の援護を待ち続けた。    ロッテは先発・涌井が7回無失点に抑え、勝利の方程式で逃げ切りを狙うが、9回に益田が内川を四球で出塁させると、続くデスパイネに甘い変化球を完璧にとらえられ土壇場で同点に追いつかれる。   ... 続きを見る


【MLB】田澤が1回を完璧な三者凡退に抑える  レイズの台湾出身新人は初三振を奪うも失点

2017/05/05

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、4日(日本時間5日)に敵地で行われたタンパベイ・レイズ戦の8回裏に4番手として登板。1回を3人で抑えた。    5点ビハインドの8回裏、4番手として登板した田澤は、先頭の8番・ノリスを直球で右飛に打ち取ると、続くロバートソンを2球で遊ゴロに打ち取る。さらに1番の好調のディッカーソンを高めの直球で右飛に打ち取り、完璧な1イニングを披露した。    田澤は1日のレイズ戦で失点したが、この日の登板で防御率を少し下げ5.06。絶好調とは言えないが、徐々に防御率を下げている。    また、この日はレイズの台湾出身で先月にMLBデビュー ... 続きを見る


【MLB】上原、延長13回に登板し1回を無失点 3度目の正直で今季初白星

2017/05/05

 シカゴ・カブスに所属する上原浩治投手が、4日(日本時間5日)に本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の13回に登板。1回をパーフェクトに抑えると、その裏に味方がサヨナラ勝ちをし、移籍後初勝利を飾った。    前日の試合でも登板した上原。連投では2試合結果が出ていなかったが、この日は13回表に4-4と同点の場面で8番手としてマウンドに上がった。先頭打者のこの日4安打を記録していたヘルナンデスには強い当たりを打たれるも右直に抑えると、続く打者を1球で遊邪飛に打ち取る。    そして3番のヘレラを3球で空振り三振に仕留め、わずか9球でフィリーズ打線をテンポ良く料理した。 ... 続きを見る


【4日のセ試合結果】T藤浪乱れるも3勝目、DB梶谷リーグトップの6号、C新井がシーソーゲームを決めた

2017/05/04

○阪神 7-1 ヤクルト●  阪神はヤクルト先発の石川から3回、4回に1点ずつ加え、先制をすると、5回には打者一巡の猛攻で石川から5点を奪いノックアウト。リードを大きく広げる。一方の阪神先発の藤浪はコントロールを乱し、大量援護の直後に四球から失点を喫するなど、不安定な投球が続いたが、7回1/3を7四球ながらも1失点に抑え3勝目。ヤクルトは雄平が4安打を放った以外に1安打しか打つことができず、阪神に連敗を喫した。   ○広島 8-7 中日●  中日は4回に四球と野選で走者を出すと、ビシエドが犠飛を打ち、無安打で先制をする。さらに不調のゲレーロが2試合連続の3ラン本塁打を放ち、わずか1安 ... 続きを見る


【4日のパ試合結果】楽天ドラ4新人菅原がプロ初勝利、鷹松田3号含む3打点、日本ハムがロッテを3タテ

2017/05/04

○楽天 2-1 オリックス●  オリックスは2回にこの日1番でスタメンの駿太の三塁打で先制をする。自身も「調子が良かった」と話した4連勝中のディクソンは、3回の犠飛と、5回の小谷野の一直へのダイビングキャッチから二塁へ悪送球で失点のみの2失点。しかし、オリックス打線が楽天の中継ぎ陣に完璧に封じられ、得点は2回の1得点のみ。楽天は中継ぎで登板したドラ4ルーキーの菅原にプロ初勝利が記録され、チームの調子の良さを見せつけた。   ○ソフトバンク 9-6 西武●  1点を先制された西武は4回表にメヒアが直球を完璧にとらえ左中間へ通算100号本塁打を放ち逆転に成功。しかし、直後にソフトバンクが ... 続きを見る


【MLB】岩隈、5回0/3を3失点でまたしても勝ち星つかず チームは逆転勝ち

2017/05/04

 シアトル・マリナーズに所属する岩隈久志投手が、3日(日本時間4日)に本拠地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。今季、6度目の登板となったがまたしても白星はつかず。5回を6安打、1四球、4三振、3失点で勝ち負けはなかった。    初回はMLBを代表する強打者である3番・トラウトから三振を奪うなど、3者凡退に抑えた岩隈。2回も同じく3人で抑え、上々の立ち上がりを見せた。    3回にはこの日初めての安打を許し、得点圏に走者を背負うもピンチを切り抜ける。5回には先頭打者のシモンズの打球が、岩隈の膝を直撃するハプニングにも見舞われたが続投。この回は無失点で切り抜けた。 &n ... 続きを見る


【5日の予告先発】ヤクルト・由規が今季初先発

2017/05/04

 日本野球機構は5月5日の試合に先発する投手を発表した。       5月5日の予告先発は以下のとおり。   <セ・リーグ> DeNA・井納翔一 – ヤクルト・由規(横浜 18:00) 中日・R. バルデス- 巨人・M. マイコラス(ナゴヤ 14:00) 阪神・R. メッセンジャー – 広島・加藤拓也(甲子園 14:00)   <パ・リーグ> ロッテ・涌井秀章 – ソフトバンク・中田賢一(ZOZOマリン 13:00) 西武・菊池雄星 – 楽天・釜田佳直(メットライフ 14:00) オリックス・西勇輝 – ... 続きを見る


【MLB】カブス・上原、3者凡退でホールドを記録

2017/05/04

 シカゴ・カブスに所属する上原浩治投手が、3日(日本時間4日)に本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に中継ぎ登板。1回を3人で抑え、ホールドを記録した。    上原はチームが6回裏に4点を獲得し、逆転した直後の7回に2番手として登板。打者3人をしっかり3人で抑え、1-2-3のイニングを記録した。8番・ナップに対しては直球で見逃し三振を奪った。    7回を無失点に抑えた上原はホールドを記録。このホールドで今季4つ目のホールドとなった。チームは5-4とし、1点差で勝利。地区首位をしっかりキープしている。  ... 続きを見る


【MLB】青木は無安打も守備と走塁で勝利に貢献 外野の補殺数はMLBトップの「4」に

2017/05/04

 ヒューストン・アストロズに所属する青木宣親外野手が、3日(日本時間4日)に行われた本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦に、9番・左翼として先発出場。3打数無安打1四球と無安打だったが、5回に補殺を記録。外野手の補殺ではMLBトップの「4」を記録した。    第1打席は味方が3点を先制した2回裏にストレートの四球を選び、味方の追加点に貢献。第2打席は無死一塁からうまく合わせるが中飛。さらにランエンドヒットで飛び出していた一塁走者もアウトとなってしまう。    5回表には守備でも貢献。1死一三塁から1番・デシールズの飛球を本塁へ完璧な送球。タッチアップを狙った走者を見事本塁で刺 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、13打席ぶりの安打 MLB通算3035本目

2017/05/04

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、3日(日本時間4日)敵地でのタンパベイ・レイズ戦に9番・右翼として4月19日以来のスタメン出場。4打数1安打1四球で10試合ぶりの安打を放ち、チームの勝利に貢献した。    イチローは、0-3とリードされた3回表の第1打席は四球を選び、4回に味方が2点を返した後の第2打席は二ゴロに打ち取られる。    2点を追いかける展開の6回表の第3打席は無死一二塁から外角の直球を右翼前に運び、10試合ぶり、13打席ぶりの安打を放つ。イチローはこの後、1番・リアルミュートの中前2点適時打の際に三塁で刺されるが、チームのこの回の逆転に大きく貢献した ... 続きを見る


【MLB】田中将大、打線の大量援護もあり4連勝。本拠地では昨季から9連勝と好相性で高勝率は健在

2017/05/04

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、2日(日本時間3日)に本拠地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板した。田中は6回1/3を91球、8安打、4奪三振、無四球、4失点という内容だったが、6回までに8点と打線が大量リードを奪っていたこともあり、田中は勝利投手の権利を得て降板した。   その後、救援陣は大量リードを守り抜き、ヤンキースは11-5で勝利。田中は自身4連勝で今季4勝目を手にした。    投打がかみ合ったヤンキースは、戦績を16勝9敗とし、ア・リーグ東地区でボルティモア・オリオールズと同率首位となった。    地元紙「ニューヨーク・ポスト」で ... 続きを見る


巨人、投打かみ合いDeNAに連勝!初登板初先発のDeNAドラ2ルーキー・水野はプロ初黒星

2017/05/03

 3日、読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの一戦が東京ドームで行われ、ジャイアンツが4-1で勝利を収めた。    先制点を奪ったのはDeNAだった。2回、ロペスが大竹からソロ本塁打を放ち、1点を先制しルーキーを援護した。   しかし、その裏の攻撃で巨人はプロ初登板のDeNA先発・水野から連打でチャンスを作ると、小林に2点適時打が飛び出し逆転に成功した。そして、巨人は3回にも橋本の適時打で1点を追加し、2点のリードを奪った。    投げては、巨人先発・大竹寛が6回1失点と試合を作った。大竹は7回に倉本・田中浩の連打で無死1・2塁とピンチを招いたところで降板と ... 続きを見る


【3日のセ(昼)の試合結果】C中村祐プロ初先発初勝利「すごく楽しかった」、阪神終盤の猛攻で勝利

2017/05/03

○広島 7-4 中日●  広島の先発はプロ初先発の中村祐。中村は際どいコースにボールを投げ込むが、なかなかストライクが取れず、2回までに2失点を喫する。打線は新井が4回に内角のシュートをうまくさばき同点2ランを放ち、中村を援護。しかし、中日は5回表に1番・京田がプロ初本塁打を放ち、すぐさま勝ち越しに成功する。広島は5回裏にゲレーロの2つの失策で得点すると、さらに丸が適時打を放ち逆転した。6回には會澤の今季第1号が飛び出し吉見をノックアウト。広島がそのまま逃げ切って、中村祐に嬉しいプロ初先発初勝利をプレゼントした。中村は「声援もすごくて、すごく楽しかった」とインタビューで答え、初めてのお立ち台を ... 続きを見る


【4日の予告先発】広島・大瀬良vs中日・又吉、オリ・ディクソンvs楽天・古川

2017/05/03

 日本野球機構は5月4日の試合に先発する投手を発表した。     広島東洋カープは27日の巨人戦で2年ぶりの先発白星を飾った大瀬良大地が登板予定。現在防御率ランキング1位の中日ドラゴンズの又吉克樹との対戦となる。     オリックス・バファローズは開幕4連勝のB. ディクソンが先発予定。東北楽天ゴールデンイーグルスの古川侑利とのマッチアップだ。      5月4日の予告先発は以下のとおり。   <セ・リーグ> 巨人・宮國椋丞 – DeNA・J. ウィーランド(東京ドーム 14:00) ヤクルト・石川雅規 – 阪神・藤浪晋太郎(神宮 ... 続きを見る


【3日のパの試合結果】H・上林大暴れ5打点、F大田サヨナラ打、E則本3戦連続2桁Kで3勝目

2017/05/03

○ソフトバンク 6-2 西武●  西武は3回に源田、浅村の適時打で2点を先制するが、4回にソフトバンク・上林の満塁弾を浴び一気に逆転を許す。さらにソフトバンクは6回にも上林の5打点目となる適時打で西武先発の高橋光をとらえる。ソフトバンク先発の東浜は4回から7回までは西武打線を完璧に抑え込み、この日は7回2/3を5安打、無四球、8三振、2失点を記録し白星。3試合で3連勝と調子を上げている。   ○日本ハム 2x-1 ロッテ●  ロッテは3回に細谷の適時二塁打で先制をするが、その裏に日本ハムは西川の「会心の当たり」だと語ったフェンス直撃の適時二塁打ですぐさま同点に追いつく。しかし、そこか ... 続きを見る


【3日のプロ野球公示】ロッテ・中村、佐々木を登録 広島はプロ初先発予定の中村を登録

2017/05/03

 日本野球機構は5月3日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    なお、3日・18時から行われる読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの試合の公示はまだ発表されていない。    <セ・リーグ> 【登録】 広島・中村祐太   【抹消】 広島・磯村嘉孝   <パ・リーグ> 【登録】 西武・藤原良平 西武・F. ガルセス ロッテ・佐々木千隼 ロッテ・中村奨吾 オリックス・伏見寅威   【抹消】 西武・大石達也 西武・A. キャンデラリオ ロッテ・西野勇士 ロッテ・加藤翔平 オリックス・B. モレル   ※5月13日以後でなければ ... 続きを見る


【MLB】マー君、7回途中4失点で4勝目 味方が大量援護

2017/05/03

 ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大投手が、2日(日本時間3日)に本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板。6回1/3を91球、8安打、4三振、4失点で先発登板4連勝の4勝目を手に入れた。    初回に初球を1番・ピラーに左翼線に二塁打を浴びるも、三振とけん制で難なく3アウトにした田中は、この日は低めの制球が冴え渡る。また、味方の援護も3回までに6点をもらい、今季不調のブルージェイズから凡打の山を築いた。    4回裏のヤンキースはガードナーが、この日2本目の本塁打で7点を取り、田中に大量援護を与える。直後のヘッドリーの打席でファンがフィールドに乱入するアクシ ... 続きを見る


【MLB】イチローは代打で三ゴロ。9打数連続無安打で打率は.138に

2017/05/03

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、2日(日本時間3日)の本拠地でのタンパベイ・レイズ戦の8回裏に代打として登場するが三ゴロに倒れた。    1-3と2点リードされた8回裏に2死二塁から代打として登場。カウント3-0からフルカウントに追い込まれ、6球目の外角の変化球をバットに当て、打球は三塁手の前へボテボテのゴロ。三塁手の送球とイチローの足の勝負となったが、わずかにボールの方が早く、久しぶりの安打にはならず。チャンスを活かすことができなかった。    この日の凡退でイチローは9打数連続で安打なし。打率も.138まで下げ、不調が続いている。... 続きを見る


【3日の予告先発】DeNAドラ2ルーキー・水野が初登板初先発!ヤクルト・山中は5登板目で白星掴めるか

2017/05/02

 日本野球機構は5月3日の試合に先発する投手を発表した。    DeNAのドラ2ルーキー・水野滉也投手が初登板初先発となる。また、パ・リーグで低空飛行を続けているロッテと日本ハムは、村田透とスタンリッジの投げ合いとなる。   <セ・リーグ>   広島・中村祐太-中日・吉見一起 (マツダスタジアム 13:30) ヤクルト・山中浩史-阪神・岩貞祐太 (神宮球場 14:00) 巨人・大竹寛-DeNA・水野滉也 (東京ドーム18:00)   <パ・リーグ>   ソフトバンク・東浜巨-西武・高橋光成 (ヤフオクドーム13:00) 楽天・則本昂大-オリック ... 続きを見る


【MLB】大リーグ、第88回オールスターのファン投票開始!日本人選手は17年ぶりに候補リスト入りせず

2017/05/02

 1日(日本時間2日)、7月11日にマイアミ州のマーリンズ・パークで行われる第88回オールスター戦に出場する選手のファン投票が開始した。    米球界のオールスターでは、出場投手と控え野手は選手投票と監督推薦によって決められるため、ファン投票では試合に先発する野手が対象となる。    投票はオンラインで行われており、MLB公式サイトと各30球団の公式サイトから投票することが出来る。期限は6月29日(日本時間6月30日)までで、1人1日5回、最大で35回まで投票ができ、日本からの投票も可能となっている。    また、今回の投票では17年ぶりに日本人選手が選出候補リス ... 続きを見る


【2日のプロ野球公示】広島・ペーニャ登録、松山抹消、楽天・森、下妻昇格

2017/05/02

 日本野球機構は5月2日付の出場選手登録及び登録抹消を発表した。    広島・ペーニャ内野手が今季初昇格となり、代わりに松山竜平選手が降格となった。 また、青山、高梨の2投手の登録を抹消していた楽天は投手の森、捕手の下妻を1軍に昇格させた。   【登録】   <セ・リーグ> 広島・R.ペーニャ ヤクルト・藤井亮太 中日・伊藤準規   <パ・リーグ> 日本ハム・淺間大基 西武・A.キャンデラリオ 楽天・森雄大 楽天・下妻貴寛   【抹消】   <セ・リーグ> 広島・松山竜平   <パ・リーグ> なし... 続きを見る


西武、いよいよ動く辻采配。期待の山川も2軍降格…勝負へのシビアな姿勢で上昇なるか【パ第10節展望】

2017/05/02

開幕から1カ月が経過したところで、埼玉西武ライオンズの辻発彦監督が動いた。4年目の山川穂高内野手をついに2軍に降格させ、カード頭に新助っ人アレクシス・キャンデラリオ投手を起用する。なかでも今節は、6番以降の打線をどう組み替えてくるのかに注目したい。... 続きを見る


【MLB】青木、3戦ぶり安打で逆転の絶好機を演出。MLB通算700安打達成で日米通算2000本まで残り「16」

2017/05/02

 1日(日本時間2日)、ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に9番・左翼で先発出場。   2回に一死1・2塁とチャンスで迎えた第1打席は投ゴロ、5回無死の第2打席では四球を選び出塁したが、得点には結びつかなかった。   そして、1-2と劣勢の中、7回に無死1塁で迎えた第3打席では、遊撃の深いところにゴロを放ち、内野安打を記録。また、処理が難しい打球であったため、レンジャーズの遊撃手・アンドラスの悪送球を誘発。その間に走者が進塁し、無死2・3塁と絶好機を演出した。    その後、アストロズ打線はレンジャーズ2番手・バー ... 続きを見る


【MLB】田澤、1回1失点で今季防御率は5.59に。イチローは代打出場も三ゴロに倒れる

2017/05/02

 1日(日本時間2日)、マイアミ・マーリンズ対タンパベイ・レイズの一戦がマーリンズ・パークで行われ、レイズが2-4で勝利を収めた。    マーリンズ先発・チェンが6回2失点、レイズ先発・オドリッジも5回2失点と両軍互角の戦いを繰り広げていたが、試合は7回に動いた。    7回、マーリンズは2番手に好調のジーグラーをマウンドに送るが、先頭のノリスに二塁打を浴びると2四球で満塁のピンチを作り、三ゴロの間に1点の勝ち越しを許した。ジーグラーはその後も四球を与え再び満塁のピンチを作ったところで降板。    二死満塁のピンチで、3番手として田澤が登板した。田澤は絶体絶命の場 ... 続きを見る


【MLB】アストロズ対レンジャーズの一戦で乱闘騒ぎ勃発!速球が打者の背後を通過し激昂

2017/05/02

 1日(日本時間2日)、ヒューストン・アストロズ対テキサス・レンジャーズの一戦が行われており、6回表に乱闘騒ぎが起こった。    6回表、アストロズ先発・マックラースの投じた速球がこの試合で本塁打を含む2安打を放っているレンジャーズ・ナポリの背後を通過。    これにナポリが激昂し、両軍選手がマウンドに詰め寄る事態となった。    その後、試合は退場者もなく続行となり、ナポリは空振り三振に倒れた。しかし、ファンの歓声やヤジが飛び合うなど、球場は異様な空気に包まれている。... 続きを見る


早実・清宮はプロ入りすべきか? 成長続ける怪物に適切な進路は…【小宮山悟の眼】

2017/05/02

春季高校野球東京都大会決勝が4月27日に神宮球場で行われ、早稲田実が日大三を下した。同試合で2本塁打をマークした早実の清宮幸太郎選手は、プロへ進むのか、もしくは大学進学やメジャー挑戦になるのかと、注目している人が多いだろう。小宮山悟氏に、清宮の進路に関してどう考えているのかを訊ねてみた。... 続きを見る


【5月2日の予告先発】DeNAドラ1・濱口対2試合連続完封の菅野、辛島・金子の無敗対決

2017/05/01

 日本野球機構は5月2日の試合に先発する投手を発表した。    DeNAのドラフト1位、濱口は現在2試合連続完封と波に乗る菅野と投げ合う。また、3勝無敗の楽天・辛島、4勝無敗のオリックス・金子千尋の対決も注目だ。    西武は、新外国人のキャンデラリオが来日初先発のマウンドに上がる。    5月1日の予告先発は以下のとおり。   <セ・リーグ>   巨人・菅野智之 - DeNA・濱口遥大(東京ドーム 18:00) ヤクルト・D.ブキャナン - 阪神・秋山拓巳(神宮球場 18:00) 広島・野村祐輔 - 中日・鈴木翔太(マツダスタジアム18:00 ... 続きを見る


【5月1日のプロ野球公示】西武・山川、楽天・高梨、青山、中日・阿部らが抹消

2017/05/01

 日本野球機構は、5月1日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。   この日の登録選手はなしとなったが、中日・阿部、日本ハム・横尾、西武・山川といった若手や、楽天のベテラン右腕・青山が登録抹消となった。   【登録】   なし   【抹消】   <セ・リーグ>   ヤクルト・中尾輝 中日・阿部寿樹   <パ・リーグ>   日本ハム・横尾俊健 西武・山川穂高 楽天・青山浩二 楽天・高梨雄平... 続きを見る


【MLB】上原、昨日の試合で三者凡退に抑えた3人に3連打浴び、一死も取れず降板

2017/05/01

 シカゴ・カブスの上原浩治投手は、30日(日本時間30日)に古巣・ボストンで行われたレッドソックス戦に登板。昨日に引き続き2連投となったが、今日は連打を浴び精彩を欠いてしまった。    上原は2-2と同点の8回に3番手として登板。しかし、先頭の9番・ヘルナンデス、1番・ボガーツ、2番・ベニンテンディに3連打を浴び満塁のピンチを作ったところで降板となった。    昨日は同じ3人を三者凡退に抑えたが、今日は3連打を浴びてしまい、リベンジを果たされてしまった... 続きを見る


【MLB】ナショナルズ・レンドンが6安打3本塁打10打点と打棒爆発。ナ軍は23得点で快勝

2017/05/01

 30日(日本時間1日)、ワシントン・ナショナルズはニューヨーク・メッツと対戦し、23-5で圧勝を収めた。    ナショナルズは初回に集中打でメッツ先発・シンダーガードからいきなり5得点を奪うと、メッツの後続投手全員から得点を奪った。メッツも負けじと4回までに5得点を奪い、ナショナルズ先発・ロスをKOしたが、投手陣が4回以降にナショナルズに17点を許してしまい万事休した。    この日の主役は、6安打3本塁打10打点と球史に残る成績を残したアンソニー・レンドンと主砲のブライス・ハーパーだ。    レンドンは開幕からここまで本塁打がなく、打点も5と調子が今一つ上がっ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、6回に代打で四球選ぶ。マーリンズは15安打10得点で連敗ストップ

2017/05/01

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、1点リードで迎えた6回一死の場面で、投手・フェルプスの代打として途中出場。パイレーツの左腕・リベロからストレートの四球を選び出塁したが、得点には結びつかなかった。   イチローはこの試合で出塁こそ果たしたものの、これで6戦連続無安打となった。    なお、マーリンズは前日の完封負けとは一転、15安打10得点で快勝。ゴードン、オズナ、ボアが猛打賞を見せるなど打線が爆発し連敗を4で止めた。    また、この試合で田澤純一投手の登板はなかった。... 続きを見る


【MLB】青木、スタメン出場も2戦連続無安打。日米通算2000本まで残り「17」

2017/05/01

 30日(日本時間5月1日)、ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は本拠地で行われたオークランド・アスレチックス戦に9番・左翼として先発出場。しかし、4打数無安打に終わり、打率を.300とした。また、現在日米通算安打は1983本で、通算2000本安打まで残り「17」としている。    青木は1点リードで迎えた第1打席は空振り三振、第2打席は初球から仕掛けるも遊ゴロに倒れた。そして、試合後半の6回に迎えた第3打席は左飛、8回の第4打席も一ゴロに倒れ、2日連続で無安打となった。    青木は無安打に終わったが、アストロズは打線が5回までに4点を奪うと、先発・カイケルが8回途 ... 続きを見る