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【プレミア12】メキシコ監督、前田の投球を絶賛。台湾メディアは筒香の敬遠策に疑問

開幕戦の韓国戦に勝利し、舞台を台湾に移した侍ジャパン。2戦目となったメキシコ戦では苦戦を強いられ、9回に同点に追い付かれるも、劇的なサヨナラ勝ちを収めて2連勝を飾った。

2015/11/12

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予想外の苦戦を強いられた日本

 侍ジャパンの先発・前田健太(広島)は2回に先制点を許すもすぐその裏に中田翔(日本ハム)の逆転2ランで試合の主導権を握った。しかし、最終回に澤村が同点に追い付かれる。タイブレークの可能性があった中、再度、中田のタイムリーで辛くもサヨナラ勝ちを収めた。この日、3安打5打点の大活躍を見せた。

 台湾メディアの『ETtoday運動雲』は「日本が強いことは知っていたが、必ず勝つとは限らない。今回、我々は若いチームで挑み、試合開始時から最善を尽くしたが敗れてしまった。しかし、チームが弱くないことを証明できた」と試合後、対戦したメキシコのブリトー監督のコメントを報じている。
 
 事実、国内の騒動で一時は出場が危ぶまれたメキシコ代表は、あと一歩及ばなかったが日本の投手陣相手に13安打を放ち、苦しめた。

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