センバツ出場校、東海大札幌が支部予選で敗退…9回に勝ち越しを許す
2025/06/30 NEW
【写真:Getty Images】

高校野球 最新情報
今春の選抜に出場した東海大札幌は30日、南北海道大会札幌支部予選の地区大会代表決定戦で北星大付と対戦。東海大札幌は接戦の末に3-4で敗れ、2季連続の甲子園出場とはならなかった。
東海大札幌は注目の左腕・矢吹太寛が先発。序盤は好投を見せ、北星大付打線から三振の山を築いた。
東海大札幌は、2回に1番・山口聖夏のタイムリースリーベースで2点を先制。しかし、4回に矢吹が3点を失い、勝ち越しを許してしまう。
打線は6回に1点を奪って同点に追いつき、6回から登板した右腕・高橋英汰も北星大付打線を抑え、試合は同点で9回を迎えた。
しかし、東海大札幌は9回に2死一、三塁のピンチを迎えると、ここで痛恨のワイルドピッチ。再び勝ち越しを許した。
打線はその裏に1死三塁のチャンスを作るも、得点できず。3-4で敗れ、早すぎる夏の終わりを迎えた。
【了】