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広陵・中村、史上最多の大会6本塁打 この日2発で清原氏の大記録を抜く【全国高校野球】

2017/08/22

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 第99回全国高校野球選手権大会の第13日(22日・甲子園球場)の準決勝第1試合の広陵(広島)対天理(奈良)戦で、広陵の中村奨成捕手が、5回表にソロ本塁打を放ち、史上最多となる大会6本塁打を記録した。
 
 この日初回にバックスクリーンへ先制の2ランを放ち、清原和博氏(PL学園)が85年に記録した1大会5本塁打に並んだ中村は、5回表に先頭打者として左中間にソロ本塁打を放ち、大会新記録の6本塁打の偉業を打ち立てた。
 
▽中村の今大会の本塁打
1号:1回戦、中京大中京(愛知)、香村から6回に右中間へソロ
2号:1回戦、中京大中京、伊藤稜から8回に右翼へ2ラン
3号:2回戦、秀岳館(熊本)、田浦から9回に左翼へ3ラン
4号:3回戦、聖光学院(福島)、斉藤から9回に左翼へ2ラン
5号:準決勝、天理(奈良)、碓井涼から初回に中堅へ2ラン
6号:準決勝、天理、碓井涼から5回に左中間へソロ



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