【春のセンバツ甲子園2020】選抜出場校を予想、「21世紀枠」も鍵に？ 選考委員会の発表は24日【第92回選抜高校野球大会】
第92回選抜高等学校野球大会（日本高校野球連盟、毎日新聞社主催）の選考委員会が、あす24日に毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれる。「予選をもたないことを特色する」本大会では、一般選考28校、21世紀枠3校、神宮大会枠1校の計32校が出場する。今回は、選考委員会に先駆けて、選出される学校を予想する。
2020/01/23
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関東・東京（6校）
＜関東大会＞
優勝 健大高崎（群馬）
準優勝 山梨学院（山梨）
ベスト4 東海大相模（神奈川）、桐生第一（群馬）
ベスト8 西武台（埼玉）、花咲徳栄（埼玉）、習志野（千葉）、桐光学園（神奈川）
＜東京大会＞
優勝 国士館
準優勝 帝京
ベスト4 城東、創価
関東・東京地区は、関東の4強と東京の優勝校が“当確”と言われている。よって、健大高崎（群馬）、山梨学院（山梨）、東海大相模（神奈川）、桐生第一（群馬）、国士館（東京）が順当に選出されるだろう。
残る1枠は、関東大会ベスト8と東京大会準優勝校で競う形となる。関東2強の健大高崎、山梨学院に善戦した西武台（埼玉）と花咲徳栄（埼玉）は有力候補。東京大会準優勝の帝京は、決勝戦で0-6と完封負けを喫しており、厳しい状況となっている。
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東海（2校＋明治神宮大会枠1校）
＜東海大会＞
優勝 中京大中京（愛知）
準優勝 県岐阜商（岐阜）
ベスト4 藤枝明誠（静岡）、加藤学園（静岡）
中京大中京（愛知）が明治神宮大会を制したことにより、「3枠」となる。
東海地区は、中京大中京、県岐阜商（岐阜）が順当に内定すると見ていいだろう。残る1枠の座を、ともに静岡から勝ち上がったベスト4の藤枝明誠と加藤学園が争う。両校は県大会決勝でぶつかり、5-4で藤枝明誠が勝利しているが、加藤学園も東海大会で県岐阜商相手に1点差の試合を展開したことから、意見が分かれるところだ。
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