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インタビュー

「競合はMLB球団」ソフトバンクの異色スカウトが語る「これまでと変わった」若手発掘とは…?

2024/04/19

ソフトバンク・モイネロ(左)とパドレス・スアレス

福岡ソフトバンクホークス中南米スカウト インタビュー  今季はV奪還を狙う福岡ソフトバンクホークス。4軍まで抱える育成環境の充実ぶりは球界髄一だ。若手発掘にも余念はなく、その視線は中南米にも向いている。キーマンとなるのが萩原健太・中南米担当スカウトだ。過去にはロベルト・スアレス投手(現:パドレス)やリバン・モイネロ投手などを発掘。ドミニカ共和国が拠点のスカウト活動10年目。新たな逸材探しに奔走する裏側に迫った。(取材・文:高橋康光)   パ・リーグがいつでもどこでも見放題! 過去の名勝負からファン感謝イベントも視聴可能なパ・リーグTVに加入[PR]    「昨年度の活動を振 ... 続きを見る


日本ハム・上沢直之が語る中学時代。ピッチングのコツは”遠投”にあり!?(インタビュー前編)

2023/08/17

上沢直之(北海道日本ハムファイターズ) インタビュー  日本ハムの主戦投手として、2022年まで61勝を挙げた上沢直之投手。小学生のときはサッカー少年で、本格的に野球を始めたのは千葉・松戸市立第一中に入学してからという経歴を持つ。そこから野球歴6年でドラフト指名を受けた。上沢投手に原点となる中学時代を振り返ってもらった『新時代の中学野球部』より、インタビュー記事を一部抜粋で公開する。(前編)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。   遠投でピッチングのコツを掴む ― 中学から野球を始めた上沢さんが、なぜ高卒でプロ野球選手になれたのか。そのあたりを ... 続きを見る


野球歴3年足らずで最速130キロ超。日本ハム・上沢直之の中学時代は「自分の限界を決めつけなかった」(インタビュー後編)

2023/08/17

上沢直之(北海道日本ハムファイターズ) インタビュー  日本ハムの主戦投手として、2022年まで61勝を挙げた上沢直之投手。小学生のときはサッカー少年で、本格的に野球を始めたのは千葉・松戸市立第一中に入学してからという経歴を持つ。そこから野球歴6年でドラフト指名を受けた。上沢投手に原点となる中学時代を振り返ってもらった『新時代の中学野球部』より、インタビュー記事を一部抜粋で公開する。(後編)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。   中学時代から「プロになれるもの」と思っていた ― 中学時代に、「おれ、プロに行けるかも」と思ったことはありますか。 ... 続きを見る


千葉ロッテ・美馬学(169cm)「体の小ささを言い訳にしない」|小さなプロ野球選手の履歴書

2023/02/09

千葉ロッテマリーンズ 美馬学インタビュー プロ野球の世界では小柄と言われる170cm前後の身長ながら、チームの主力として活躍する選手たちがいる。彼等はどんな野球少年だったのだろうか? 身長の低さで悩み、壁にぶつかったことはなかったのだろうか? 小さな体でプロの一流選手にまで登り詰めた選手達がこれまでの野球人生を振り返る。連載第2回は、千葉ロッテの美馬学投手です。   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴    藤代高2年の春にはエースとして甲子園に出場。大学、社会人でも活躍して2010年にプロ入りした美馬学投手(千葉ロッテ)。169cmという小柄な身 ... 続きを見る


オリックス・宮城大弥(171cm)「自分に合った体の使い方を見つける」|小さなプロ野球選手の履歴書

2023/02/09

オリックス・バファローズ 宮城大弥インタビュー プロ野球の世界では小柄と言われる170cm前後の身長ながら、チームの主力として活躍する選手たちがいる。彼等はどんな野球少年だったのだろうか? 身長の低さで悩み、壁にぶつかったことはなかったのだろうか? 小さな体でプロの一流選手にまで登り詰めた選手達がこれまでの野球人生を振り返る。連載の第3回目は、オリックスの宮城大弥投手です。   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   2019年に興南高校からオリックスにドラフト1位指名された宮城大弥選手。同期には今シーズン完全試合を達成した佐々木朗希(千葉ロッテ・ ... 続きを見る


東京ヤクルト・石川雅規(167cm)「壁の越え方は一つじゃない」|小さなプロ野球選手の履歴書

2023/02/09

東京ヤクルトスワローズ 石川雅規インタビュー プロ野球の世界では小柄と言われる170cm前後の身長ながら、チームの主力として活躍する選手たちがいる。彼等はどんな野球少年だったのだろうか? 身長の低さで悩み、壁にぶつかったことはなかったのだろうか? 小さな体でプロの一流選手にまで登り詰めた選手達がこれまでの野球人生を振り返る。連載の第5回目は、東京ヤクルトの石川雅規投手です。   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   2002年のプロ入り以来、通算11度の二桁勝利をマークするなど、長く東京ヤクルト投手陣の中心として活躍している石川雅規投手。170c ... 続きを見る


東京ヤクルト・小川泰弘(171cm)「この身長だからより一層頑張らないといけない」|小さなプロ野球選手の履歴書

2023/02/09

東京ヤクルトスワローズ 小川泰弘インタビュー プロ野球の世界では小柄と言われる170cm前後の身長ながら、チームの主力として活躍する選手たちがいる。彼等はどんな野球少年だったのだろうか? 身長の低さで悩み、壁にぶつかったことはなかったのだろうか? 小さな体でプロの一流選手にまで登り詰めた選手達がこれまでの野球人生を振り返る。連載の第4回目は、東京ヤクルトの小川泰弘投手です。   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   成章高校では21世紀枠で出場したセンバツ大会で勝利。創価大で不動のエースとなり、ドラフト2位で入団した東京ヤクルトでは1年目からいき ... 続きを見る


オリックス・森友哉(170cm)「体のサイズがハンデだと思ったことはない」|小さなプロ野球選手の履歴書

2023/02/09

オリックス・バファローズ 森友哉インタビュー   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴    プロ野球の世界では小柄と言われる170cm前後の身長ながら、チームの主力として活躍する選手たちがいる。彼等はどんな野球少年だったのだろうか? 身長の低さで悩み、壁にぶつかったことはなかったのだろうか? 小さな体でプロの一流選手にまで登り詰めた選手達がこれまでの野球人生を振り返る。連載の第6回目は、オリックス・バファローズの森友哉選手です。(取材は2022年シーズン中に行いました)      大阪桐蔭では2年時に甲子園春夏連覇を達成。ドラフ ... 続きを見る


若き剛腕・中森俊介が歩むエースへの道。好成績を支える1年目の土台と気づき【#31】

2022/09/28

ロッテ・中森俊介 インタビュー 千葉ロッテマリーンズの中森俊介投手は、2020年ドラフト2位で明石商業高校から入団した右腕。1年目は、今やチームの勝ち頭となった佐々木朗希投手同様、身体作りに徹して公式戦登板なしで終えたが、2年目の今年は、ファームで6試合に登板し、投球回20、奪三振15、与四死球4、被本塁打0、防御率0.90の好成績を残している。マリーンズの未来を担う剛腕の現在地を取材した。   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   プロ入り後の気づき「真っすぐの重要性」  高校時代は、1年夏から甲子園のマウンドに立ち、2年時にはエースとして躍動 ... 続きを見る


安田尚憲、ついに辿り着いた「シンプル」な構え。守備力向上が生んだ相乗効果も【#30】

2022/09/17

安田尚憲 インタビュー  千葉ロッテマリーンズの安田尚憲は、履正社高から2017年ドラフト1位で入団した大型スラッガー。2020年から4番打者に抜擢されるなど大きな期待を受け、三塁手のレギュラーに定着してから今年で3年目となる。    今年は前半戦こそ不振に喘いだが、8月以降は3割を超える打率に、5本塁打と大きく状態を上げ、後半戦における打線のキーマンとなっている。覚醒の兆候を感じさせる一方で、まだまだ底が知れない23歳に、好調の要因を訊いた。   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   「できるだけシンプルに構える」  夏場以降大きく調 ... 続きを見る


秋山正雲、胸に刻む憧れの先輩からの金言。ポスト左腕エースが語るプロ1年目の刺激【#29】

2022/09/07

千葉ロッテマリーンズ インタビュー連載 千葉ロッテマリーンズの秋山正雲投手は、二松学舎大付属高からドラフト4位で加入したルーキー左腕だ。ここまでイースタン・リーグで12試合に登板し、先発・リリーフ合計で25回2/3を投げて3勝1敗1セーブ、奪三振23、四球7、防御率1.40の成績。高卒1年目ながら、リーグ首位を走るチームで先輩たちに引けを取らぬ結果を残している。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第29回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   他の人の真似はする?先輩の答えは…  秋山正雲は、昨年まで小島和哉が付けていた背番号「43」 ... 続きを見る


森遼大朗、2度目の先発マウンドへ。首位SB相手に「打者に向かっていくピッチングを」【#28】

2022/08/29

千葉ロッテマリーンズ インタビュー連載 千葉ロッテマリーンズの森遼大朗投手が29日、プロ2度目の先発マウンドに上がる。昨季ファーム最多勝、オフに支配下昇格、そして今季プロ初登板と着実に歩みを進めてきた右腕が次に狙うのはもちろん“プロ初勝利”だ。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第28回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   初先発は「いつも通りの自分ではなかった」  森は、昨年12月に支配下登録され、今季7月30日のオリックス・バファローズ戦でリリーフとしてプロ初登板。8月7日の埼玉西武ライオンズ戦で、プロ初先発を経験した。初めての ... 続きを見る


クイック+送球が3.5秒以下ならアウト…専門家が語る盗塁論(3)筑波大・川村卓准教授

2022/08/19

筑波大学硬式野球部監督 川村卓准教授が語る盗塁の極意  動作解析を中心に、科学的な観点から野球を追求し続ける、筑波大学の川村卓准教授。硬式野球部の監督も兼任する同氏は、どのような視点、角度から走塁をアナライズしているのか。クイックや捕手の送球タイム、走塁における合理的な体の動かし方など、走塁のなかでも大きなウエイトを占める“盗塁”をテーマに深く掘り下げて聞いた。(7月21日発売『高校野球界の監督が明かす! 走塁技術の極意』より一部抜粋)   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   頭に入れておくべき盗塁の仕組み ──「走塁」をテーマにして、さまざま ... 続きを見る


“考える主砲”山口航輝が9号含む猛打賞。「未来の本塁打王」が歩む進化の軌跡【#27】

2022/08/17

千葉ロッテマリーンズ インタビュー連載 千葉ロッテマリーンズの山口航輝外野手が16日、敵地で行われたオリックス・バファローズ戦に「5番・一塁」で先発出場。復帰後初本塁打となる先制3ランを含む3安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献した。今季中軸として存在感を放つ若き大砲に、心の内を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第27回)※7月21日取材   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   一日一日『自分が後悔しないように』練習  今季はここまで既に昨季のキャリアハイに並ぶ9本塁打をマークしている山口。バッティングについて、「去年よりは良い ... 続きを見る


「陸上の走り」から得たものは…専門家が語る盗塁論(2)ロッテ・和田康士朗選手-後編

2022/07/22

プロ野球最新情報 2021年シーズン、代走での出場がメインながら盗塁王のタイトルを獲得した和田康士朗外野手。高校時代は陸上部に在籍し、野球はクラブチームでプレーした異色の経歴を持つ。もともと、足には自信を持っていたが、プロ入り当初は盗塁の技術面で悩むところが多かったという。そんな和田選手に陸上の走り(高校1年生の時に陸上部に所属していた)が野球に生きているかを聞いた。(7月21日発売『高校野球界の監督が明かす! 走塁技術の極意』より一部抜粋)   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   陸上の走りで野球に生きていること ──和田さんは高校1年時に陸 ... 続きを見る


手本にした選手は…専門家が語る盗塁論(2)ロッテ・和田康士朗選手-前編

2022/07/22

プロ野球最新情報 2021年シーズン、代走での出場がメインながら盗塁王のタイトルを獲得した和田康士朗外野手。高校時代は陸上部に在籍し、野球はクラブチームでプレーした異色の経歴を持つ。もともと、足には自信を持っていたが、プロ入り当初は盗塁の技術面で悩むところが多かったという。そんな和田選手が盗塁を決めるのに大事にしているスタートについて聞いた。(7月21日発売『高校野球界の監督が明かす! 走塁技術の極意』より一部抜粋)   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   スタートは元々苦手だった ──プロ入り3年目の2020年に一軍デビューを果たし、主に代走 ... 続きを見る


ピッチャーのクセを見抜く秘策は…専門家が語る盗塁論(1)中日・荒木雅博コーチ-前編

2022/07/21

プロ野球最新情報 現役時代、井端弘和氏(現・NTT東日本コーチ)とともに鉄壁の二遊間を構築し、中日をリーグ優勝4回、1度の日本一へと導いた荒木雅博コーチ。個人としても、ゴールデングラブ賞や盗塁王など数々のタイトルを獲得し、守備・走塁に関する考察はどこまでも深く、非常に詳細な実践的技術論を持つ。そんな荒木氏に盗塁の極意を聞いた。(7月21日発売『高校野球界の監督が明かす! 走塁技術の極意』より一部抜粋)   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   ピッチャーのクセを知ること ──一歩目のスタートを速く切るためのポイントはどこにありますか。   ... 続きを見る


ミットの捕球音で状況を判断する…専門家が語る盗塁論(1)中日・荒木雅博コーチ-後編

2022/07/21

プロ野球最新情報 現役時代、井端弘和氏(現・NTT東日本コーチ)とともに鉄壁の二遊間を構築し、中日をリーグ優勝4回、1度の日本一へと導いた荒木雅博コーチ。個人としても、ゴールデングラブ賞や盗塁王など数々のタイトルを獲得し、守備・走塁に関する考察はどこまでも深く、非常に詳細な実践的技術論を持つ。そんな荒木氏に盗塁の極意を聞いた。(7月21日発売『高校野球界の監督が明かす! 走塁技術の極意』より一部抜粋)   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   盗塁のときはバッターを「ぼくは見ないですね」 ──荒木さんは、盗塁のときにバッターを見ていますか。 &n ... 続きを見る


ロマンの塊、圧倒的スケール感。いま注目すべき20歳大砲候補・西川僚祐【#26】

2022/07/06

千葉ロッテマリーンズ 最新情報 西川僚祐外野手は、東海大相模出身の高卒2年目スラッガー。1年目の昨季は、ファームで76試合に出場し、3本塁打をマークした。今季はさらに飛躍の気配を色濃くしている。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第26回)※6月30日取材   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   鳥越監督との約束 「開幕してすぐに比べたらだんだん上がってきて自分のやりたいことが出来ているんじゃないかなと思います」    そう語るのは、プロ2年目を過ごしている西川だ。ファームでは、シーズン前から大きな期待を寄せられ4番に座ることも ... 続きを見る


木下雄介、戸田懐生…球速アップの専門家が語る独立リーグで“大化け”した選手の共通項

2022/06/29

ヤンチャを逆手に取った木下、“握力”という弱点を克服した戸田 これまで、実に21人もの選手をNPBに送り出し、科学的根拠に基づいた動作指導で多くのプロ選手、アマ選手の指導を行う殖栗正登さん。今年5月には初の著書「ピッチャーズ球速向上プログラム」を発売した殖栗さんに、プロに行った選手の中から「印象深い教え子」を語ってもらった。(前編)   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   ――殖栗さんが徳島インディゴソックスを指導してから、毎年ドラフトに指名される選手が出てきましたね?   殖栗 今季で10年目になります。   ――徳島は殖 ... 続きを見る


大谷翔平と佐々木朗希は170キロ超え可能!ポテンシャルではもう一人…球速アップの専門家が語る速球派投手

2022/06/29

球速を出すために必要な要素は? 日本人は、まだまだ“速く”なる これまで、実に21人もの選手をNPBに送り出し、科学的根拠に基づいた動作指導で多くのプロ選手、アマ選手の指導を行う殖栗正登さん。今年5月には初の著書「ピッチャーズ球速向上プログラム」を発売した殖栗さんに、球速アップに必要な要素と、佐々木朗希の「170キロ」の可能性に言及してもらった。(後編)   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   ――これまで、多くの投手の球速を上げることに成功している殖栗さんにお伺いします。ズバリ、「球速を出せる投手」の条件とはなんでしょうか?   殖 ... 続きを見る


高部瑛斗の平常心が優勝に繋がる。安打量産の秘訣は「“打てているときこそ”…」【#25】

2022/06/20

千葉ロッテマリーンズ 最新情報 今季飛躍した打者の一人に、千葉ロッテマリーンズの高部瑛斗外野手がいる。大卒3年目の今季、オープン戦首位打者に輝いた勢いそのままにレギュラーシーズンでも定位置を確保し、チーム悲願の優勝に向け不可欠な存在となっている。大ブレーク中の注目株に現在地を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第25回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   技術に身体が追いついた  20日現在、リーグトップの盗塁数(22)に加え、72安打(リーグ2位)、36得点(同2位タイ)、打率.272(同8位)など、リーグ屈指の打者へと成 ... 続きを見る


茶谷健太、守備から掴む一軍レギュラーの座。「深いところからの肩の強さ」は必見【#24】

2022/05/14

千葉ロッテマリーンズ 最新情報  茶谷健太選手は、千葉ロッテマリーンズに加入して4年目となる内野手。今季ここまでファームで29試合に出場し、チームトップの打率.283(規定以上・リーグ7位)をマークしている。紆余曲折を経ながら、一つ一つ引き出しを増やし続けるユーティリティに現在地を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第24回)※5月10日取材。成績は12日時点   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   「まずは守備の確率を上げること」  茶谷は、帝京三高から2015年ドラフト4位で福岡ソフトバンクホークスに投手として入団。キャンプを ... 続きを見る


小沼健太、「ハングリー精神」胸に昨年のリベンジ誓う。高卒で独立Lを生き抜いた苦労人【#23】

2022/05/03

千葉ロッテマリーンズ 最新情報 小沼健太投手は、東総工、BC・武蔵、BC・茨城を経て、2020年育成選手ドラフト2位で入団した右腕。昨年ファームでセーブ王を獲得し、今季開幕前に支配下昇格した。今年は一軍の舞台で日々腕を振っている。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第23回)※4月27日取材   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   「良いときの真っ直ぐは通用している」  今年3月22日に支配下登録を勝ち取った小沼。2桁の背番号を手にした右腕は、「ずっと目指していたところだったので率直に嬉しい気持ちと、これからが本当のプロ野球選手だっていう ... 続きを見る


中村稔弥、今年は救援陣のキーマンに? 信頼勝ち取り「良い場面」での投球を【#22】

2022/04/30

千葉ロッテマリーンズ 最新情報  千葉ロッテマリーンズの中村稔弥投手が、今季も貴重な左のリリーフとして存在感を示している。一方で、重要な局面を任されるには、もう一皮剥ける必要があるようだ。今後のキーマンとなりそうな左腕に、今年の抱負を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第22回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   【次ページ】“地面の力を使って投げていく”... 続きを見る


工藤公康氏がソフトバンク投手陣に渡していた『投手マニュアル』。重要なのは「R・B・T」の三原則【インタビュー】

2022/04/29

工藤公康氏インタビュー  福岡ソフトバンクホークスの監督として7年間で5度の日本一へ導き、2021年シーズン限りで退任した工藤公康氏。現役時代から子どもたちの野球教室や指導者向けのセミナーを積極的に開き、参加してきた。特に子どもたちの野球肘検診の重要性を説き、「故障やケガをせず、楽しく野球を続けてほしい」とメッセージを発信するとともに、自身は筑波大学大学院で科学的アプローチからスポーツ医学や運動生理学などの研究を続けている。4月20日に発売された『新しい投手指導の教科書 これからの野球に必要な「野手兼投手」の育成術』(川村卓著)からインタビューを一部抜粋して公開する。   今シーズン ... 続きを見る


97年世代の最終兵器、植田将太の現在地。同世代の活躍に続けるか【#21】

2022/04/26

千葉ロッテマリーンズ 最新情報 千葉ロッテマリーンズの植田将太捕手は、慶應高、慶應大を経て2019年育成選手ドラフト2位で入団。昨年8月に支配下契約を手にし、今年は自身初めて支配下選手として開幕を迎えた。同世代が一軍で活躍する中、未だ一軍の舞台を踏めていない苦労人に、現在地を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第21回) ※4月21日取材   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   【次ページ】支配下で臨む、3年目の進化... 続きを見る


佐々木朗希の育成方針にも繋がる。吉井理人氏が筑波大大学院で学んだこと【インタビュー】

2022/04/20

千葉ロッテマリーンズ 最新情報  千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が17日、北海道日本ハムファイターズ戦に先発登板し、2試合連続となる完全投球を披露した。このピッチングの基盤は、吉井理人氏(現ロッテ投手コーディネーター)の存在抜きには語れない。    選手としてもコーチとしても、実績を積み重ねた吉井氏が、コーチングを学ぶために筑波大の大学院に入学したのが2014年春のこと。ここでの経験が、自身のコーチングを見つめ直す大きなきっかけとなった。『新しい少年野球の教科書 科学的コーチングで身につく野球技術』(川村卓著)からインタビューを一部抜粋して公開する。※2019/7/17に発売さ ... 続きを見る


「MLB落ちの選手は獲りたくない」。スアレス、モイネロら発掘したホークス異色スカウトの矜持

2022/04/14

福岡ソフトバンクホークス最新情報  2022年シーズンも開幕した。スタジアムには観衆も戻り、延長戦の復活など野球界も徐々に当たり前だった日常を取り戻しつつある。そして、福岡ソフトバンクホークスの日本一を取り戻す戦いもまた始まった。多くのチームがコロナ禍で外国人選手を取り巻く環境に泣かされたように、ホークスの誇る外国人選手も昨季は本来の力を見せつけられなかった。今季は、新時代のホークスを担うべく4人の外国人育成選手が海を渡ってきた。その4人を獲得し、ドミニカ共和国を拠点にスカウト活動を行っている萩原健太・中南米担当スカウトに、新加入選手の舞台裏、スカウト活動へのこだわりなどを伺った。   ... 続きを見る


最新トレンドはトランシーバー!? 全日本優勝校の驚きの練習法とは【中学野球部の教科書】

2022/03/29

中学野球 神戸市立兵庫中学校  2018年夏、横浜スタジアムで開催された全日本少年軟式野球大会で初出場初優勝を成し遂げた神戸市立兵庫中。就任6年目の石川勇介先生の指導のもと、地域の子どもたちで掴んだ日本一の栄光だった。どのような指導で選手を育てているのか。3月11日に発売した『中学野球部の教科書 育成年代の「技術と心」を育む』より、本編を一部抜粋して公開する。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。4月17日まで初回1ヶ月無料お試し実施中!   練習試合でトランシーバーを活用  短い練習時間の中で、いかにして技術を伸ばしていくか。   「 ... 続きを見る


今永昇太が語る中学時代。軟式を選んだ理由は「周りに比べて上手なわけではなかった」(インタビュー前編)

2022/03/18

今永昇太(横浜DeNAベイスターズ) インタビュー 横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手は中学時代、軟式野球部に所属していた。意外なことに、当時は決して目立ったピッチャーではなかったという。中3夏は地区の1回戦負けで、ストレートの最速は110キロ台。“投げる哲学者”は、何を想い、何を目標にして練習に励んでいたのか。3月11日に発売した『中学野球部の教科書 育成年代の「技術と心」を育む』より、インタビューを一部抜粋して公開する。(前編)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。4月17日まで初回1ヶ月無料お試し実施中!   野球が楽しく、面白かった中 ... 続きを見る


当時は最速110キロ台。今永昇太をプロにしたのは「根拠のない自信」(インタビュー後編)

2022/03/18

今永昇太(横浜DeNAベイスターズ) インタビュー 横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手は中学時代、軟式野球部に所属していた。意外なことに、当時は決して目立ったピッチャーではなかったという。中3夏は地区の1回戦負けで、ストレートの最速は110キロ台。“投げる哲学者”は、何を想い、何を目標にして練習に励んでいたのか。3月11日に発売した『中学野球部の教科書 育成年代の「技術と心」を育む』より、インタビューを一部抜粋して公開する。(後編)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。4月17日まで初回1ヶ月無料お試し実施中!   小・中・高すべてで「皆勤賞 ... 続きを見る


“もうやばいな”…成田翔、7年目の覚悟。かつての金言「球速じゃないぞ」が開花の鍵に【#20】

2022/03/03

千葉ロッテマリーンズ 最新ニュース 成田翔(なりたかける)投手インタビュー 千葉ロッテマリーンズの成田翔投手は、秋田商から2015年ドラフト3位で入団した高卒7年目の左腕。チームにとっては貴重な左のリリーフだが、一方で本人は成績を残せていない現状に危機感を募らせている。後がないシーズンに懸ける思いを訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第20回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。4月17日まで初回1ヶ月無料お試し実施中!   【次ページ】「本当にラストチャンスの気持ち」... 続きを見る


佐藤奨真はスピードガンじゃ測れない。最速130キロ台で抑え込む芳醇なピッチング【#19】

2022/02/27

千葉ロッテマリーンズの佐藤奨真投手は、関東第一高、専修大を経て、2020年育成選手ドラフト4位で入団した左腕。支配下登録を目指す育成選手だ。昨季はファームで力をつけ、2年目の飛躍を予感させている。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第19回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   【次ページ】「緩急が一番の武器」... 続きを見る


地元出身の大砲は“チームの顔”目指す。西川僚祐、「長打力」磨いて一軍の舞台へ【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#18】

2022/02/17

西川僚祐(にしかわりょうすけ)インタビュー 西川僚祐外野手は、東海大相模高から2020年ドラフト5位で入団したスラッガー。1年目の昨季は、ファームで76試合に出場し、3本塁打をマークした。ロッテにとって待望の大砲候補の一人である19歳に、現在地を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第18回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   【次ページ】目標は「ファームで2桁ホームラン」「一軍でも“確実に”」... 続きを見る


“それが試合で出てしまった”。守備職人・小川龍成の脳裏に焼き付いて離れないプレーとは【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#17】

2022/02/12

小川龍成(おがわりゅうせい)インタビュー 千葉ロッテマリーンズの小川龍成内野手は、前橋育英高、国学院大を経て、2020年ドラフト3位で入団。ルーキーイヤーの昨季は、一軍デビューを果たすも、スタメンはわずか1試合に終わった。今年一皮むけそうな若武者が、レギュラー奪取を誓う。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第17回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   【次ページ】今年は「レギュラーを取るところまでいけたら」... 続きを見る


鈴木昭汰が充実のキャンプ。“体力強化”掲げフル回転誓う「任されたところでやる」【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#16】

2022/02/09

鈴木昭汰(すずきしょうた)インタビュー 千葉ロッテマリーンズの鈴木昭汰投手は、常総学院高、法政大を経て2020年ドラフト1位で入団した左腕。昨年は大器の片鱗こそ見せたものの、勝ち星は4月に挙げた1勝にとどまった。2年目の飛躍を誓う男に、シーズンに懸ける意気込みを訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第16回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   【次ページ】今年のキャンプは“体力強化”... 続きを見る


異色の“慶應ボーイ”が歩む道。植田将太、悔しさを原動力に「来年は“なんとしても”一軍の戦力に」【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#15】

2021/12/18

千葉ロッテマリーンズの植田将太捕手は、慶應高、慶應大を経て2019年育成選手ドラフト2位で入団。今年8月に支配下契約を手にした。少ないチャンスをものにして一歩一歩前進を続けるタフな男に、これまでの歩みとこれからの道を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第15回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   【次ページ】トミー・ジョン手術を乗り越えた過去... 続きを見る


未来のクリーンアップ候補・山本大斗、「溜めた分をすべてぶつける」打撃習得へ【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#14】

2021/11/28

千葉ロッテマリーンズの山本大斗外野手は、開星高から2020年育成選手ドラフト3位で入団。高卒ルーキーながら、ファームではクリーンアップを打つなど将来を嘱望されるスラッガーだ。高卒後即プロの道へすすんだ若武者に、その現在地を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第14回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   【次ページ】目まぐるしい一年目を振り返って... 続きを見る


“覚醒中”小島和哉は何をつかんだのか。初完投から急成長、帽子裏の言葉に込めた思いとは【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#13】

2021/10/07

千葉ロッテマリーンズの小島(おじま)和哉投手は、浦和学院高、早稲田大を経て、今年プロ3年目を迎えている左腕。甲子園優勝投手として注目を集める一方、今季は優勝を争うチームのエース格としても存在感を示している。快投を続ける出世頭に好調の理由を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第13回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   【次ページ】「去年投げたことが活かされてきている」... 続きを見る


東妻勇輔、「思い込みを一新」して動くボールを軸に飛躍。投球スタイルからは想像できない「緊張しい」な一面も【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#12】

2021/10/05

千葉ロッテマリーンズの東妻勇輔投手は、智弁和歌山高、日本体育大を経て2018年ドラフト2位で入団したリリーバー。3年目の今季は重要な局面も度々任され、首位を争うチームを支えている。成長著しい右腕に、その胸中を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第12回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   【次ページ】「打者としっかり勝負できている」... 続きを見る


ドラ3ルーキー小川龍成、首位のチームで一軍帯同つづく 出場機会少は練習でカバー「気合いを入れてやっている」【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#11】

2021/09/17

千葉ロッテマリーンズの小川龍成内野手は、昨年ドラフト3位で入団。開幕こそ故障で出遅れ二軍スタートとなったが、後半戦は首位をキープする一軍で帯同を続けている。近い将来ロッテのセンターラインを担うであろう期待のルーキーに、1年目のここまでを訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第11回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   【次ページ】ルーキーのここまで... 続きを見る


一軍デビュー、地元凱旋登板…土居豪人が送る目まぐるしいシーズン。再昇格にも意欲「いつでもいける感じに」【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#10】

2021/09/12

千葉ロッテマリーンズの土居豪人投手は、高卒3年目で今年一軍デビューを果たした長身右腕。躍動感あるフォームから繰り出すスピードボールと、キレのあるフォークを武器に成長著しいリリーバーだ。7月のフレッシュオールスターでは、地元で凱旋登板も果たした注目株に、その現在地を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第10回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   【次ページ】スケールが“一軍サイズ”になった... 続きを見る


“美馬フォーク”で飛躍。育成・森遼大朗、支配下へ向かって邁進中「今年はファームで最多勝」【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#9】

2021/07/22

千葉ロッテマリーンズの森遼大朗投手は、高卒4年目、背番号「123」をつける育成選手だ。今年はファームでチーム唯一の規定投球回をクリアし、リーグ屈指の成績を収めている。目覚ましい成長を遂げる好右腕に、その秘密を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第9回)※数字は21日時点   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   【次ページ】「僕はとにかく0に抑えるだけ」... 続きを見る


『左は永野がいる』と言われるように。永野将司は転んでもただでは起きない投手だ【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#8】

2021/07/21

 千葉ロッテマリーンズの永野将司投手は、大卒・社会人出身の4年目左腕だ。今季はけがで出遅れたものの、順調に状態を上げつつある。社会人野球からプロ生活に至るまで、その歩みを訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第8回)※数字は20日時点   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   【次ページ】「真っすぐだけじゃ上では通用するのが難しい」... 続きを見る


日体大・辻孟彦コーチが150キロ投手を育てられる理由。「ひとりで練習できる選手」になることが大事【後編】

2021/07/20

首都大学野球リーグで24度の優勝、明治神宮大会で2度の日本一を誇る日本体育大学。近年は「投手王国」として注目を集め、西武の松本航(2018年ドラフト1位)を筆頭に、ここ3年で4人のピッチャーがプロの世界に進んだ。特筆すべきは、入学後に飛躍的に伸びるピッチャーが多いことだ。日体大のOBで元中日ドラゴンズの辻孟彦投手コーチの指導のもと、4年間でたしかな成長を遂げている。飛躍の秘密を探りに、辻コーチを訪ねた。(7月20日発売『高校野球界の監督が明かす! 投球技術の極意』より一部抜粋)。【後編】 【次ページ】『練習をすることでスピードが伸びた』という実感を... 続きを見る


日体大・辻孟彦コーチが語る投手育成論。「自分を戻すための引き出し」こそが必須スキル【前編】

2021/07/20

首都大学野球リーグで24度の優勝、明治神宮大会で2度の日本一を誇る日本体育大学。近年は「投手王国」として注目を集め、西武の松本航(2018年ドラフト1位)を筆頭に、ここ3年で4人のピッチャーがプロの世界に進んだ。特筆すべきは、入学後に飛躍的に伸びるピッチャーが多いことだ。日体大のOBで元中日ドラゴンズの辻孟彦投手コーチの指導のもと、4年間でたしかな成長を遂げている。飛躍の秘密を探りに、辻コーチを訪ねた。(7月20日発売『高校野球界の監督が明かす! 投球技術の極意』より一部抜粋)。【前編】 【次ページ】「まずは球速を上げること」... 続きを見る


谷繁元信氏が「まったく意味がない」と指摘する捕球法とは? キャッチングの肝は「捕る」ではなく「受ける」【インタビュー後編】

2021/07/17

キャッチャーとして、プロ野球史上最多となる2963試合の出場数を誇り、ゴールデングラブ賞を6度受賞した谷繁元信さん。プロ野球の審判からは、「谷繁選手のキャッチングが一番見やすかった」という声が出てくるほど、高い捕球技術を備え、ピッチャーとの信頼関係を築き上げてきた。ピッチャーを生かすには、キャッチャーの力が絶対に必要となる。キャッチングやワンバウンドストップについて、プロならではの考えを明かしてくれた(7月20日発売『高校野球界の監督が明かす! 投球技術の極意』より一部抜粋)。【後編】 【次ページ】「どんな球であっても、必ず自分のところにボールはくる」... 続きを見る


谷繁元信氏が指摘する「フレーミング」技術の誤解。いまの捕手には「みっともないと思うことも…」【インタビュー前編】

2021/07/16

キャッチャーとして、プロ野球史上最多となる2963試合の出場数を誇り、ゴールデングラブ賞を6度受賞した谷繁元信さん。プロ野球の審判からは、「谷繁選手のキャッチングが一番見やすかった」という声が出てくるほど、高い捕球技術を備え、ピッチャーとの信頼関係を築き上げてきた。ピッチャーを生かすには、キャッチャーの力が絶対に必要となる。キャッチングやワンバウンドストップについて、プロならではの考えを明かしてくれた(7月20日発売『高校野球界の監督が明かす! 投球技術の極意』より一部抜粋)。【前編】 【次ページ】ボールをストライクに見せるのは技術ではない... 続きを見る


言ってしまえば“裏方”のような――三木亮の献身性を支えるプロとしての矜持「一日一日しっかり準備」【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#7】

2021/07/15

 千葉ロッテマリーンズの三木亮内野手は、大卒8年目、今年で30歳を迎えるユーティリティプレーヤー。今季はここまで43試合に出場し無安打となっている。それでも一軍に必要とされる理由とは一体何か。新たなロールモデルを築きつつある内野手に、そのこだわりを訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第7回)※数字は14日時点   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   【次ページ】得意分野は「チーム内では負けたらいけないところ」... 続きを見る