大谷翔平、”四球攻め”でMLB記録に並ぶ3試合11四球 3戦連続3四球以上はバリー・ボンズ氏以来メジャー2人目
2021/09/25
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3試合で11個の四球を選び、MLB記録を更新した。22日 (日本時間23日)のヒューストン。アストロズ戦で2つの申告敬遠を含むキャリアハイの4四球、23日 (同24日) も3つの四球選んだ。さらに24日(同25日) のシアトル・マリナーズ戦でも、同じく2つの申告敬遠を含む4四球を記録。2016年にブライス・ハーパー外野手(当時ワシントン・ナショナルズ)が記録した3試合で11個のフリーパスというMLB記録に並んだ。
大谷は、ハーパー、バリー・ボンズ氏とともに、過去50年間で3試合のスパンで10個以上の四球を獲得した選手に。また、3試合連続で3つ以上の四球を獲得したのは、2003年のボンズ氏以来、メジャー2人目の記録となった。