“二刀流”の大谷翔平はDHで選出!米経済誌が独自の“オールMLBチーム”を発表【海外の反応】
2021/11/12
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米経済誌『フォーブス』が、今季MLBでプレーした全ての選手の中から各ポジション別に11人選び出し、ベストプレーヤーによる同紙独自の“オールMLBチーム”を発表した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者(DH)として選出されている。
一塁手は大谷と本塁打王争いを演じたブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ)で、二塁手はア・リーグMVP最終候補にも残ったマーカス・セミエン内野手。三塁手はホセ・ラミレス内野手(クリーブランド・インディアンス)で、遊撃手はトレイ・ターナー内野手(ロサンゼルス・ドジャース)になった。
キャッチャーはサルバドール・ペレス捕手(カンザスシティ・ロイヤルズ)で、左翼手はタイラー・オニール外野手(セントルイス・カージナルス)。中堅手はブライアン・レイノルズ外野手(ピッツバーグ・パイレーツ)で、右翼手はフアン・ソト外野手(ワシントン・ナショナルズ)が選出された。
そして、DHには大谷が選ばれ「投手としても9勝を挙げた彼は、米タイム誌が発表した世界で最も影響力のある100人に選ばれたこともある」とコメントしている。最後に先発投手はザック・ウィーラー投手(フィラデルフィア・フィリーズ)、リリーフはジョシュ・ヘイダー投手(ミルウォーキー・ブルワーズ)が選ばれた。