大谷翔平、パワーヒッターランキング2位! 米メディアがトップ25を選出「シーズン後半力尽きなければ1位だったかもしれない」【海外の反応】
2022/01/11
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米メディア『ブリーチャーレポート』が、2021シーズンのデータをもとに、パワーヒッターランキングの上位25人を選出した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は2位に選ばれている。
このランキングは単純に本塁打の数だけで競うのではなく、平均打球速度や速度90マイル(約145キロ)以上の強打率、期待長打率も考慮され、それぞれをポイント付けして4つの指標で順位を決めている。1位はトロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手で合計257.4ポイント(内訳は平均打球速度95.1、速度90マイル以上の強打率55.2%、期待長打率.591、48本塁打)となった。
大谷は合計254.2ポイント(内訳は平均打球速度93.6、速度90マイル以上の強打率53.4%、期待長打率.612、46本塁打)で2位で選出されている。寸評では「大谷翔平は2021シーズン後半に力尽きなければ、1位を確保していたかもしれない」とし、「野球のフィールドで彼が出来ないことは何もない。非常に素晴らしい天才的なパワーが、このシーズン中に完全に示された」と綴っている。