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大谷翔平、オープン戦第1号は先頭打者初球ホームラン! 投手大谷は開幕戦90球制限の可能性も

2022/03/27

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大谷翔平最新情報

マドン監督は調整法を「100%支持」

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、シカゴ・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席に先頭打者本塁打を放ち、オープン戦第1号をマークした。米公式サイト『MLB.com』が同日、報じている。

 

 
 大谷は試合開始直後の初球、ホワイトソックス先発のベラスケスが投じた変化球をいきなり捉えると、打球はそのまま右中間スタンドに吸い込まれた。この一発が大谷の今季オープン戦初アーチとなっている。
 
 大谷は第2打席四球、第3打席は空振り三振で、この日2打数1安打1本塁打1打点の成績。オープン戦通算成績を、打率.250、1本塁打、3打点、OPS1.080(出塁率.455+長打率.625)としている。チームは12-3で快勝した。

 一方、投手・大谷としては、この日予定されていた先発を回避。同サイトによれば、負傷ではなく大谷自身の意思によるものであるという。開幕投手に指名された大谷は、疲労の蓄積を考慮。31日(日本時間4月1日)のブリュワーズ戦で最後の実戦に臨み、その後はライブBPやブルペンで調整を進める。
 
 これについて、ジョー・マドン監督は、「100パーセント支持」すると全幅の信頼を寄せた。また、開幕戦については、90球の球数制限を設ける可能性についても示唆している。

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