大谷翔平、超変化スライダーが炸裂! 相手打者がバット破壊も。指揮官は感銘「私が見た中で最高のものだった」【海外の反応】
2022/04/22
Getty Images
大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地ヒューストン・アストロズ戦で「1番・投手」として先発登板を果たし、6回12奪三振無失点の快投を披露。エンゼルスを率いるジョー・マドン監督が感銘を受けた様子を見せている。米公式サイト『MLB.com』が報じた。
投手・大谷は初回、先頭ジェレミー・ペーニャ内野手などから三振を奪い、三者凡退の好スタートを切る。3回無死からは6者連続三振をマークし、6回にジェイソン・カストロ捕手に初安打を打たれてしまうまでパーフェクトピッチング。大谷はキャリアハイに並ぶ12奪三振を記録した。完全試合は逃したものの、6回を被安打1、奪三振12、失点0の成績で降板している。
大谷のキレのある超変化スライダーは、悔しがるマイケル・ブラントリー外野手にバット破壊をさせるほど強烈なものだった。マドン監督は「彼のそれは並外れたものだった。言葉では言い表せないほど。現場レベルから見ても、信じられないようなものであり、私が見た中で最高のものだった」と、感銘を受けた様子で大谷について語っている。