大谷翔平、今季2勝目の権利を得て5回降板。米アナリストが高評価「明らかにパワーアップしている。非常に印象的」【海外の反応】
2022/04/28
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地クリーブランド・ガーディアンズ戦で「2番・投手兼指名打者(DH)」として二刀流出場を果たし、投手として好投を披露した。この活躍に、米メディア『フォックススポーツ』でアナリストを務めるベン・バーランダー氏が感銘を受けている。
大谷は初回、ガーディアンズのホセ・ラミレス内野手に先制2ランを浴びたものの、2回以降は立て直し、5回まで5安打2失点の粘りを見せた。エンゼルスの打線も大谷の奮闘に応え、2回に4点を加えるなどしてリードしている。大谷は今季2勝目の権利を得て5回を投げきり降板した。
バーランダー氏は自身のツイッターに「今夜の大谷翔平のマウンドには、今のところ非常に感心している。先週ヒューストンで見せたようなものはなく、序盤に2失点してしまったが、それでも明らかにパワーアップしている。イニングを重ねるごとに良くなっており、それは非常に印象的だ」と投稿。大谷の活躍を高評価している。