大谷翔平、“聖地”初登板で自己ベストのストライク率を記録「ここはお気に入りの球場の一つ。投げるのが楽しみでした」【海外の反応】
2022/05/06
Getty Images
大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地ボストン・レッドソックス戦で「3番・投手兼指名打者(DH)」として投打同時出場を果たし、7回11奪三振無失点の力投を披露した。試合後に自身のプレーを振り返ったと、米紙『オレンジカウンティレジスター』が報じている。
三者凡退は4回だけだったが、それでも走者を背負いながらも無失点に抑える圧巻のプレーで試合を有利に進めた。打線ではジャレッド・ウォルシュ内野手などが活躍し、エンゼルスは8-0の快勝。大谷も2安打1打点をマークしている。
過去に二刀流のベーブ・ルース氏が活躍した舞台として知られる“聖地”フェンウェイ・パーク。大谷は「ここは僕のお気に入りの球場の一つです。なので、ここで投げるのが楽しみでした。本当に良い印象が残っています」と語り、初登板する日を待ち望んでいたことを明かした。その舞台で大谷は自己ベストのストライク率81.8%を叩き出している。