大谷翔平、“聖地”で103年ぶり二刀流! 相手投手が脱帽「彼はリーグ最高の選手。誰もが満場一致で同意できることだと思う」【海外の反応】
2022/05/06
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地ボストン・レッドソックス戦で「3番・投手兼指名打者(DH)」として投打同時出場を果たし、103年ぶりの快挙を成し遂げた。レッドソックスのリッチ・ヒル投手が大谷を称賛したと、米公式サイト『MLB.com』が報じている。
大谷は投手として今季最長の7回を投げきり、今季最多の99球を投げた。前日の試合は延長戦に突入する体力的に厳しい試合だったが、疲れを感じさせない力投で7回6安打無失点、無四球、11奪三振の好投を披露した。打者としては4打数2安打1打点の活躍を見せている。
“聖地”と呼ばれるレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで二刀流出場を果たしたのは、1919年のベーブ・ルース氏以来103年ぶりとなる。ヒルは大谷について「彼はリーグ最高の選手だ。それは誰もが満場一致で同意できることだと思う。あのような選手が現れるのは、かなり特別なことだ。それは我々が100年間見たことがないものであり、次の100年間は再びそれを見ることができないかもしれないので、この瞬間を本当に感謝するべきだと思う」と語っている。