大谷翔平のMVP受賞セレモニーに花添える快勝劇! 米アナリストがタイトルの多さに衝撃「彼のアワードテーブルは常軌を逸している」【海外の反応】
2022/05/11
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地タンバベイ・レイズ戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合前にセレモニーが行われ、大谷のタイトルの多さに米メディア『フォックススポーツ』でアナリストを務めるベン・バーランダー氏が驚いている。
大谷は昨季、投手として先発23試合の出場で130回1/3を投げ、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振をマーク。打者としては本塁打ランキング3位の46本塁打、日本人選手として2007年の松井秀喜氏(ニューヨーク・ヤンキース)以来となるシーズン100打点を記録した。
その活躍を受けて、昨季は満場一致でア・リーグ最優秀選手(MVP)を獲得。DH部門のシルバースラッガー賞やコミッショナー特別表彰、エドガー・マルティネス賞など数多くのタイトルを獲得していた。
試合前には大谷の昨季のMVP受賞セレモニーが行われ、テーブルには獲得したトロフィーや表彰楯が並べられた。バーランダー氏はその光景を撮影した写真を投稿すると共に、自身のツイッターに「大谷のアワードテーブルは常軌を逸している」と綴り、大谷のタイトルの多さに驚いた様子を見せている。なお、試合ではエンゼルス先発リード・デトマーズ投手が無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成。12-0の快勝をおさめ、大谷はマルチ安打の活躍を見せた。