投手の大谷翔平、もっと評価されるべき? 米アナリストが指摘「彼がいかに優れた投手であるかについて十分に語られていない」【海外の反応】
2022/05/12
Getty Images
大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地タンバベイ・レイズ戦で「3番・投手兼指名打者(DH)」として投打同時出場を果たし、今季4勝目ならずも6回1失点の好投を披露。米メディア『フォックススポーツ』でアナリストを務めるベン・バーランダー氏が、同選手の良さについて十分に語られていないと指摘した。
初回は三者凡退の立ち上がりで好スタートを切るが、2回2死からケビン・キアマイアー外野手に先制のソロ本塁打を許してしまう。3回は1死から連続四球でピンチを招くも、ワンダー・フランコ内野手を左飛、崔志萬(チェ・ジマン)内野手から空振り三振を奪いピンチを切り抜ける。
そして、6回に降板するまで追加点を許さなかった。ただ、今日はエンゼルス打線の援護がなく大谷は今季4勝目を逃している。バーランダー氏は自身のツイッターに「私たちは(私ではなく)、大谷翔平がいかに優れた投手であるかについて十分に語っていない」と投稿。大谷が6回(92球)を投げ、被安打2、被本塁打1、与四死球2、奪三振5、失点1の成績を残したことに触れ、もっと評価されるべきであると指摘した。