大谷翔平の話題にうんざり発言…元リポーターに米記者が反論「少ない試合数で100本塁打と50盗塁を達成。彼が投手であることを忘れてないか?」【海外の反応】
2022/05/18
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に批判的なコメントをした元リポーターのミシェル・タフォヤ氏に対し、米メディア『ESPN』のティム・カークジャン記者が反論した。米メディア『スポーツキーダ』が報じている。
大谷は14日(日本時間15日)に行われた敵地オークランド・アスレチックス戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場。5回無死二塁で迎えた第3打席で、初球を捉えて中堅方向深くに運ぶホームランを放った。日本人最速でメジャー通算100号本塁打を完璧な一打で飾り、エンゼルスの勝利に大きく貢献している。
その後、タフォヤ氏は自身のツイッターに「エンゼルスの放送局で、大谷について話すのはもううんざりだ!」と投稿。猛烈な批判を浴びたことで「私は大谷の野球の話はもう十分だと言っただけ。ホームランは素晴らしかったが、野球の報道は少しやりすぎだった」と釈明している。
必要以上に話題にしすぎているとの意見だが、カークジャン記者は「大谷が週末にやったことはこうだ。彼はメジャーリーグ史上、5人を除く全ての選手よりも少ない試合数で100本塁打と50盗塁を達成した。彼はエリック・デービスと同じく、スポーツ史上最も運動能力の高い選手の一人であり、100本塁打と50盗塁を達成するのに一番少ない試合数で成し遂げたのだ。大谷の本職が投手であることを忘れてないか?」と、理由をつけて反論した。