大谷翔平、エンゼルスを連敗ストップに導く逆転12号2ラン! 海外メディアの記者が感激「相変わらず信じられないことをする。なんてアスリートなんだ」【海外の反応】
2022/06/10
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地ボストン・レッドソックス戦で「2番・投手」として投打同時出場を果たした。投げては7回1失点で勝利投手に、打っては逆転の12号2ランを放ち、エンゼルスを連敗ストップに導いた。この活躍を受けて、カナダメディア『スポーツネット』のベン・ニコルソン=スミス記者が感激している。
投手・大谷は初回を三者凡退に抑えると、2回はピンチを迎えながらを相手に得点を与えず。3回と4回も無失点に抑えたが、5回に失点して相手にリードを奪われてしまう。それでも、5回裏に打者として打席に立つと、1死一塁で迎えた第3打席で自ら逆転の12号2ランを放った。6回に3点追加したエンゼルスは5-2の勝利をおさめ、連敗記録を14でストップしている。
投打同時出場でエンゼルスの勝利に大きく貢献した大谷について、ベン・ニコルソン=スミス記者は「マウンドで101マイル(約162.5キロ)の球を投げたと思ったら、同じ試合で12号ホームランを放つ。大谷翔平がやっていることはもう新しいことではないが、相変わらず信じられないことをする。なんてアスリート&野球選手なんだ」と、大絶賛している。