大谷翔平所属のエンゼルス、悪夢の球団ワースト13連敗…試合前に指揮官解任も効果なし「新監督での初戦も、結局同じ結果になった」【海外の反応】
2022/06/08
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ボストン・レッドソックス戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場を果たし、ツーベースヒットなどの活躍を見せたが勝利に結びつかなかった。悪夢の球団ワースト13連敗に終わり、米メディア『ジ・アスレチック』のエンゼルス番を担当するサム・ブラム記者が落胆している。
大谷が初回の第1打席で二塁打を放ち4試合連続安打をマークすると、続くマイク・トラウトが中越えの14号2ランを放ってエンゼルスが2点先制した。しかし、2回に3点を許して逆転される。その後に得点を奪って再びリードする展開もあったが、7回に追いつかれて同点のままタイブレーク制(無死二塁から開始)が適用される延長戦へ突入。そして、10回に再逆転を許し、エンゼルスは5-6の敗戦を喫している。
ブラム記者は自身のツイッターに「エンゼルスは延長10回の末、レッドソックスに5-6の敗戦。13連敗となり、1シーズンにおける球団新記録を樹立した」とし、「新監督での初戦も、結局同じ結果になった」と綴っている。