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大谷翔平、契約延長に影響も? エンゼルスが4年半で3度目の監督交代。米メディアが忠告「彼を長期的に確保したければ、次の監督交代を絶対に成功させなければならない」【海外の反応】

2022/06/14

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスを率いるジョー・マドン監督が解任されたことにより、大谷翔平投手の契約延長に影響が出るかもしれない。米メディア『ヘイロー・ハングアウト』が同球団に忠告している。

 

 
 エンゼルスは7日(日本時間8日)、チームが球団歴代ワーストタイとなる12連敗を喫した後、同日のボストン・レッドソックス戦を前にマドン前監督の解任を発表した。同氏は二刀流で活躍する大谷の良き理解者でもあり、2022シーズンからメジャーリーグの試合に導入された大谷ルールを駆使して、ここまで多くの試合で大谷を投打同時出場させてきた指揮官でもある。

 同メディアはタイトルに「ジョー・マドン監督解任で、大谷翔平がエンゼルスと長期契約を結ぶ可能性が低下」とつけ、「エンゼルスは2024年に大谷がフリーエージェントとなるということを考えもしないような組織になっている」と指摘。
 
 大谷がエンゼルスで4シーズン半過ごす間に指揮官が3度変わり、プレーオフに進出できない状況が長年にわたって続いている。大谷が46本塁打でホームラン王争いを演じ、ア・リーグMVPを受賞した昨季も、プレーオフには手が届かなかった。
 
 同メディアは大谷に同情し「彼がエンゼルスのユニフォームを着て以来、ここでは単に不条理な不安定さがあったということだ。大谷のような選手にとって、それに対処しなければならないのは疲れることであり、特に彼のような優秀な選手はなおさらである」と伝えている。
 
 そして、エンゼルスに対しては「大谷を長期的に確保したいのであれば、次の新しい監督交代を絶対に成功させなければならない」と忠告し、失敗すれば大谷が他球団へ移籍する可能性があるとの見解を示した。



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