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大谷翔平、非公式の契約延長交渉を行っていた? 球団側が長期契約に消極的で進展なしか【海外の反応】

2022/06/16

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、同球団と非公式の契約延長交渉を行っていたようだ。米メディア『ブリーチャーレポート』が報じている。

 

 
 同メディアによると、契約延長交渉が行われたのは2022シーズンが開幕する前のスプリングトレーニング中だという。大谷の代理人を務めるネズ・バレロ氏がエンゼルスと非公式の契約延長交渉を行ったが、進展は見られなかったようだ。

 エンゼルスが大谷との契約を更新するためにはメジャーリーグ史上最高水準の高年俸を提示することが必要だが、球団側は長期契約のオファーを出すのに消極的だったと、同メディアは伝えている。
 
 同球団は大谷だけでなく、2019年に12年総額4億2650万ドル(当時約469億円)という大型契約を結んだ過去3度MVP受賞のマイク・トラウト、7年総額2億4500万ドル(当時約266億円)で契約したアンソニー・レンドーン内野手などを抱えている。しかし、大谷とトラウトの2大スターを擁しながら、エンゼルスは2014年以来プレーオフに進出できていない状況が続いている。



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