大谷翔平、メジャーリーグ史上初の年俸68億円プレイヤーに? 米メディアが予想「そうなっても決して驚かない」【海外の反応】
2022/06/21
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、次の契約更新でメジャーリーグ史上最高年俸の選手になるかもしれない。米メディア『コール・トゥ・ザ・ペン』が予想している。
2017年12月にエンゼルスと契約を結んだ大谷は、メジャー1年目で新人王を受賞。2019シーズンは怪我に苦しみ、コロナ禍の2020シーズンは成績不振に陥ったが、4年目の2021シーズンは“リアル二刀流”の実力を発揮し、打者として46本塁打を放つなどの活躍を見せた。ア・リーグMVPなど数多くのタイトルも獲得している。
現時点で、メジャーリーグ史上最高年俸はマックス・シャーザー投手(ニューヨーク・メッツ)の4333万ドル(約58億5000万円)だ。同メディアは、エンゼルスが大谷との契約延長を成功させたいと考えた場合、これを超える大型契約が必要になると予想している。
具体的には、投手としての実力だけを考慮した場合は年俸2500万ドル(約33億8000万円)。打者としても活躍していることを考えると、年俸4000万ドル(約54億円)が妥当だという。しかし、メジャーリーグ史上初の年俸5000万ドル(約67億6000万円)の選手になっても決して驚くことはないようだ。