大谷翔平、試合遅延がやや影響? 初回ヒット許すも無失点「打たれた後に0点に抑えたことが試合の流れを作った最大のポイント」【海外の反応】
2022/06/24
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地カンザスシティ・ロイヤルズ戦で「2番・投手兼指名打者(DH)」として投打同時出場を果たした。初回にヒットを許す展開からスタートしたが、終わってみれば無失点。試合後に大谷が自身のプレーを振り返ったと、米公式サイト『MLB.com』が報じている。
この日は試合開始前に2002年のワールドシリーズ制覇を記念した式典が行われたため、予定時刻を過ぎてから試合が開始された。その影響もあってか、初回は立ち上がりから相手にヒットを打たれて無死一、二塁のピンチを招く。しかし、後続を打ち取り無失点に抑えた。そして、8回で降板するまでにメジャー自己最多の13奪三振をマークしている。
大谷は「初回にあの2本のヒットを打たれた後に0点に抑えたことが、試合の流れを作った最大のポイントだと思います。試合開始が6時49分と聞いていたので、それに向けて準備したのですが、いろいろなことが起こりました。良い勉強になったと思います」と語り、自身のプレーを振り返っている。