投手・大谷翔平、6月は4連勝で好調維持! 臨機応変な対応で11K「後半から速球を多めに投げるようにしました」【海外の反応】
2022/07/01
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は6月29日(日本時間30日)、本拠地シカゴ・ホワイトソックス戦で「3番・投手」として投打同時出場。今季7勝目を挙げ、4連勝で6月を締めくくっている。試合後に自身のプレーを振り返ったと、米公式サイト『MLB.com』が報じた。
ここまで3連勝を飾っていた投手・大谷は、この日も圧巻の奪三振ショーを披露する。初回のピンチを脱すると、2回と3回は安定した投球で三者凡退。4回に2死満塁と再びピンチを迎えるも、空振り三振を奪って無失点に抑えた。5回も3人で終え、6回途中11奪三振という抜群の投球を見せていたが、球数の関係でマウンドを退いている。
大谷は自身の投球を振り返り「特に試合の序盤はオフスピードの球種が効いていたが、後半になると相手が対応し始めたので、速球を多めに投げるようにしました」と答え、臨機応変に投球を組み立てたことを明かしている。