大谷翔平、バースデー弾なく無安打。エンゼルスは打線振るわず4連敗「マーリンズがスター選手らを沈黙させ6連勝」【海外の反応】
2022/07/06
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は5日(日本時間6日)、敵地マイアミ・マーリンズ戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場。28歳の誕生日を迎えた大谷のバースデー弾が期待されていたが、3打数無安打に終わっている。米紙『マイアミ・ヘラルド』が大谷らを抑えたマーリンズのサンディ・アルカンタラ投手を讃えた。
大谷は初回の第1打席でアルカンタラと対戦。この回は三ゴロに倒れ、4回の第2打席も三ゴロに終わった。7回無死一塁の第3打席は投ゴロとなったが、一塁に残った大谷はテイラー・ウォードの打席で今季9個目の盗塁に成功。その後三塁まで進んだが、得点には繋がらなかった。
9回の第4打席は四球を選んで出塁。満塁のチャンスを演出したが、後続が倒れて1点どまり。エンゼルスは1-2の敗戦を喫し、これでチームは4連敗となった。
同紙は8回を投げ2安打無四球無失点10奪三振という完璧なピッチングを披露したアルカンタラについて「彼はMLBにおける現代の驚異であり、その一端を担っている」とし、「マーリンズはマイク・トラウトと大谷翔平というスター選手を中心としたラインナップを沈黙させ6連勝を飾った」と伝えている。