大谷翔平、2年連続オールスター戦出場をかけてアルバレスと一騎打ちへ。MLB公式が特集「選び出すのに最も困難な対決の1つ」【海外の反応】
2022/07/06
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大谷翔平最新情報
オールスター戦ファン投票の最終投票が5日(日本時間6日)から始まったが、ア・リーグ指名打者(DH)部門で争っているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手とヨルダン・アルバレス外野手の2人が「選び出すのに最も困難な対決の1つ」であるとして、米公式サイト『MLB.com』が特集している。
1次投票においては、大谷が166万4012票を集めて2位。アルバレスが221万5456票で1位だった。約55万票の差をつけられたが、1次投票の結果は最終投票に持ち越されないため、再びゼロからスタートすることになる。
同メディアは大谷とアルバレスのパフォーマンスを比較しながら、それぞれの特徴を書き記した。データの比較では「今シーズン、最初の28試合で打率.234、4本塁打、OPS.676となった大谷は、2021シーズンに近い印象を受けた。5月7日から6月末までの47試合では、13本塁打を記録している。一方、マウンドでは74イニングを投げて防御率2.68をマークしており、これまで以上に調子が良さそうだ」と解説している。