大谷翔平、今季のサイ・ヤング賞候補ランキングでトップ5入り! 米メディアが抜擢「他にも名前を挙げるべき投手はいるが、我々はユニコーンを推す」【海外の反応】
2022/07/08
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大谷翔平最新情報
米メディア『ザ・スコア』が今季、サイ・ヤング賞を受賞するのに相応しいと考える候補のトップ5をピックアップした。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は5位に選出されている。
大谷は今季これまでに投手として14試合に先発し8勝4敗、111奪三振、防御率2.44、WHIP0.99をマーク。6月9日(日本時間6月10日)以来5連勝中だ。6日(同7日)に行われたマイアミ・マーリンズ戦では3試合連続の2桁奪三振や15者連続アウトという圧巻の投球を見せ、自責点ゼロの連続記録をのばしている。
同メディアは、大谷を5位に選んだ理由について「マーティン・ペレス、ディラン・シーズ、ゲリット・コール、シェーン・ビーバーなど、名前を挙げるべき投手は他にもいたかもしれないが、我々はユニコーンを推す。大谷の貢献度は、70イニング以上の投手に限ったWPAで見るとア・リーグ6位だ」と伝えている。
なお、大谷以外の順位はアレク・マノアー投手(トロント・ブルージェイズ)が4位、ジャスティン・バーランダー投手(ヒューストン・アストロズ)が3位、ケビン・ゴーズマン投手(トロント・ブルージェイズ)が2位、シェーン・マクラナハン投手(タンパベイ・レイズ)が1位となっている。