大谷翔平のトレードの可能性を排除せず。エンゼルスGMが示唆「有望株と有力選手の交換もあり得る」【海外の反応】
2022/07/13
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスのペリー・ミナシアンGMは、大谷翔平をトレード要員とする可能性を排除していないようだ。米紙『 オレンジカウンティ・レジスター』が報じている。
今オフには課題だった投手陣の強化を積極的に行い、2022シーズンに向けて準備を行なってきた。しかし、期待とは裏腹に今季は球団ワーストの14連敗を喫するなど、補強の成果はあらわれていない。打撃の成績が良くないことも不調の理由の一つだ。
エンゼルスは8月2日のトレード期限を前に、いくつかの決断をしなければならない。ミナシアンGMは「具体的な決断するのは、まだ先の話」としながらも、「選手を獲得するにしても売却するにしても、長期的に考えなければならない。我々は悪い状況に置かれているかもしれないが、長期的な視野で見て、将来有望な選手と調子の良い選手をトレードするということもあり得る。選択肢は何も排除してはいけない」と語っている。