大谷翔平、自らオールスター戦の登板を辞退。シーズン後半戦のアトランタ戦を優先へ【海外の反応】
2022/07/19
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、投手としてオールスター戦で登板することを辞退したようだ。米紙『オレンジカウンティ・レジスター』のジェフ・フレッシャー記者が伝えている。
メジャーリーグ機構(MLB)が10日(日本時間11日)、今月19日(同20日)に開催予定のオールスター戦に出場する全ての選手を発表し、大谷は史上初めて2年連続で投打の両方で選出された。その後、同大会でアメリカン・リーグを率いるヒューストン・アストロズのダスティ・ベイカー監督は大谷について「先発投手として候補に挙がっている」と語り、大谷の登板に期待が集まっていた。
しかし、大谷が自らオールスター戦の登板を辞退したようだ。フレッシャー記者は「大谷は金曜日に行われる後半戦最初のアトランタ戦に登板することを考え、オールスター戦での登板を辞退したようだ」と伝え、オールスター戦においては大谷が打者専念することにしたと伝えている。