大谷翔平の2年連続ア・リーグMVP受賞を敵軍主砲が確信「いっその事、大谷賞に名前を変えればいい」【海外の反応】
2022/07/19
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大谷翔平最新情報
ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手がロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手について言及し、今季のア・リーグMVPは大谷で間違いないと断言している。米紙『オレンジカウンティ・レジスター』が報じた。
大谷は昨季、投打で活躍し満場一致でア・リーグMVPを受賞した。今季は投手として先発15試合で87回を投げて9勝4敗、防御率2.38、123奪三振をマーク。打者としては19本塁打、打率.258、OPS.834(出塁率.348 + 長打率.486)の成績を残しており、ア・リーグMVP候補として2年連続の受賞を期待されている。
2022シーズンはまだ2ヶ月以上残っているが、J.D.マルティネスは今季のア・リーグMVPを受賞する選手についての質問に「大谷翔平だ。間違いないと思う」と答え、大谷がア・リーグMVPを受賞すると確信している。
その理由に関しては「大谷にどうやって対抗するんだ?彼は今後5年間、受賞し続けるだろう。彼が投げる限り、そして打つ限り、彼に勝つことはできない。昨年のブラディミール・ゲレーロJr.を見てみなよ。その彼が受賞できないんだから、他の誰も受賞できない。大谷は凄すぎる。WARの数字、価値の数字を見ても、他に誰が投打の両面で影響を与えることが出来ると言うんだ?いっその事、大谷賞に名前を変えればいい」と語っている。