大谷翔平の年俸は87億円以上が妥当? 米記者が試算「それだけの価値がある。とてもワイルドだ」【海外の反応】
2022/07/28
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大谷翔平最新情報
米メディア『ESPN』のジェフ・パッサン記者がロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手について言及し、同選手の妥当な年俸を試算した。
二刀流として活躍した大谷は昨季、46本塁打を放ってア・リーグMVPを受賞。今季は投手として9勝5敗、134奪三振、防御率2.80。マークし、打者としては打率.257、21本塁打、OPS.844(出塁率.352 + 長打率.492)を記録している。その活躍に対して年俸は550万ドル(約7億5000万円)であり、低すぎるとの見方から、次の契約更新では大幅な年俸アップが期待されている。
そこでパッサン記者が大谷の年俸を試算した。投手としての実力はマックス・シャーザー(ニューヨーク・メッツ)の年俸4330万ドル(約58億7000万円)、打者としての実力はマット・オルソン(アトランタ・ブレーブス)の年俸2100万ドル(約28億5000万円)と比べ、同記者は「大谷は年俸6400万ドル(約86億8000万円)以上の価値がある。これは、とてもワイルドだ」と語っている。