大谷翔平、2年連続でハンク・アーロン賞候補に選出! 米メディアも納得「傑出した成績を残しており、ノミネートに相応しい」【海外の反応】
2022/10/18
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大谷翔平最新情報
大リーグ機構(MLB)が17日(日本時間18日)、2022シーズンのハンク・アーロン賞候補を発表した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手も選出されている。この一報を受けて、米メディア『ヘイロー・ハングアウト』が当然の結果であると、納得した様子で報じた。
ハンク・アーロン賞は、その年に最も活躍した打者が両リーグから一人ずつ選ばれるもので、昨季46本塁打を放った大谷は昨年も同賞にノミネートされていた。今季は投手として15勝9敗、219奪三振を記録しながら、打者としてア・リーグ4位の34本塁打を放つ活躍を見せている。
同メディアは大谷と同僚のマイク・トラウトが最終候補に残ったことについて「両選手は傑出した成績を残しており、ノミネートされるに相応しい」と伝えている。その一方で「通常のシーズンであれば、彼らは受賞する可能性が高いが、2022年に受賞することはないだろう」との見解を示した。
その理由は、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが、ア・リーグのシーズン最多本塁打記録を更新する62本塁打を放ったことにある。同メディアは「もし、トラウトがフルで活躍できていれば、ジャッジに匹敵する成績を残せたかもしれない」との考えを述べつつ、ジャッジの受賞を予想している。