WBCで観たかった…今大会の不参加が濃厚な一流メジャーリーガー5人。MLB最強選手たち
2023/03/22
Getty Images
ゲリット・コール
・投打:右投右打
・身長/体重:193㎝/100㎏
・生年月日:1990年9月8日
・ドラフト:2011年MLBドラフト1巡目(全体1位)
名門ニューヨーク・ヤンキースのエースに君臨するゲリット・コール。メジャー屈指の剛腕だが、WBCへの出場はなさそうだ。
2011年MLBドラフト1巡目(全体1位)でピッツバーグ・パイレーツ入り。2013年にメジャーデビューを果たすと、同年から2桁10勝を挙げる活躍を見せた。
その後も勝ち星を積み上げ、2015年には19勝8敗、防御率2.60の好成績。先発ローテーションの核を担った。
2018年からヒューストン・アストロズに活躍の場を移すと、さらに才能が開花。2019年には20勝5敗、326奪三振、防御率2.50と圧倒的な数字で、最優秀防御率と最多奪三振の投手二冠に輝いた。
同年オフには、投手としては歴代最高額となる9年3億2400万ドルの巨額契約でヤンキースにFA移籍。2021年には16勝を挙げ、最多勝を獲得した。昨季は2度目の最多奪三振(257個)を戴冠。
紛れもなくメジャーを代表する好投手だが、WBCは不参加だった。