大谷翔平、大黒柱欠くヤンキースにとって最適？ 米メディアがトレード獲得を考察「再挑戦しない理由はない」【海外の反応】
2023/07/19
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大谷翔平 最新情報
米メディア『CBSスポーツ』が、大黒柱のアーロン・ジャッジ外野手を怪我で欠き、成績が低迷しているニューヨーク・ヤンキースについて言及し、必要な補強選手について考察した。その中でロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の名前を挙げ、獲得に向けて再挑戦する可能性があると報じている。
ジャッジは昨季62本塁打を放ち、ア・リーグ新記録を更新した上にMVPも受賞した。今季もホームランを量産して大谷などと本塁打王争いを演じていたが、6月3日（日本時間4日）に行われたロサンゼルス・ドジャース戦で右足親指の靱帯を断裂し、負傷者リスト入りしている。エースを失ったヤンキースは調子を崩し、現在はア・リーグ東地区の最下位だ。
同メディアは「ジャッジのいないヤンキースが最後まで競争したいなら、いくつかの穴を埋める必要がある」とし、補強候補としてコディ・ベリンジャー外野手（シカゴ・カブス）やジェイマー・キャンデラリオ内野手（ワシントン・ナショナルズ）などの名前を挙げた。
その中で大谷についても言及し「ヤンキースは大谷が初めて日本からやってきたときに彼を追いかけ、昨年もトレード期限までに真剣なオファーを提示した。ヤンキースが今夏、大谷の獲得に再挑戦しない理由はない。ヤンキースは左利きのパワーバットを切実に必要としている。ここ数週間はジャンカルロ・スタントンが外野手での出場時間を増やしているため、指名打者（DH）のポジションが用意されている。そして、どのチームもローテーションで大谷を起用するだろう。ヤンキースが争奪戦に勝てるだけの駒を持っているかどうかは別問題だが、ヤンキースが大谷を獲得しようと懸命に努力することは十分に予想される」と伝えている。
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