大谷翔平、エンゼルスでの勇姿は最後!? 実らない戦力補強に米メディア「残りたいのであれば…」【海外の反応】
2023/08/08
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は今オフにフリーエージェント(FA)となる。エンゼルスは大谷の残留のために戦力補強を進めたが、プレーオフ進出は遠のいている。米メディア『ザ・コールドワイヤー』のカート・ビショップ記者が、トレード期限後のエンゼルスの調子について言及した。
大谷は勝てるチームを望んでいるため、エンゼルスが大谷と再契約するためにはプレーオフ進出が鍵となる。そこでエンゼルスはルーカス・ジオリト投手やレイナルド・ロペス投手、ランデル・グリチャック外野手、C.J.クロン内野手といった選手をトレードで獲得した。
しかしトレード期限後にエンゼルスは調子を落としており、10試合で3勝7敗の成績だ。5つあった貯金もなくなり、ワイルドカード争いでは6ゲームまで差が広がった。
ビショップ氏は「今年がエンゼルスで大谷とマイク・トラウト外野手が揃う最後の年になるかもれない」とし、続けて「エンゼルスは順位を落とし始めており、ワイルドカード争いに残りたいのであれば、早急に状況を好転させる必要がある」とチーム状況の立て直しに期待している。
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