大谷翔平を引き留めるのは至難の業!? 米メディアが指摘「エンゼルスでは絶対に無理だ」【海外の反応】
2023/08/11
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。勝てるチームを望んでいる大谷を引き留めるために、エンゼルスは全力を尽くしているが、トレード期限以降は不調だ。米メディア『CBSスポーツ』のマット・スナイダー記者は、大谷の残留は厳しいと見ている。
投手・大谷は9勝をあげており、打者・大谷は三塁打、本塁打、打率、OPS、OPS+、通算塁打、WARで1位の記録を残しているが、なかなか勝利に結びついていない。エンゼルスが大谷を放出しなかったことに対する批判は多いが、トレード期限にはワイルドカード争いで3ゲーム差だったことを考えると判断は難しい。
ケガで離脱中のマイク・トラウト外野手は少しずつ復帰に向けて進んでいるが、すでにワイルドカード争いで8ゲーム差がついているため、復帰したころには手遅れとなっている可能性がある。
そこでスナイダー氏は「大谷がポストシーズンでのプレーを希望していることを考えれば、FAになる頃には、彼の頭の中では 『エンゼルスでは絶対に無理だ』という考えに至っているに違いない」と、今オフに移籍する可能性が高いと考えている。
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