大谷翔平の残留は過去最大のミス!? エンゼルスの決断に米メディア「今できることは…」【海外の反応】
2023/08/11
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手の残留を決めたロサンゼルス・エンゼルスは続々と戦力補強を行ったが、トレード期限以降、7連敗を喫した。大谷は今季が契約最終年であるため、オフにフリーエージェント(FA)で移籍する可能性がある。米メディア『スポーツキーダ』のアドリアン・ドーニー記者は、日を追うごとに移籍の可能性が高まっていると述べた。
エンゼルスは今オフにFAで大谷を失ってしまうのであればトレードで放出して、大谷と同等の価値がある選手を手に入れるべきだと言われていた。しかしエンゼルスは大谷を残留させることを決め、有望株の放出とともにルーカス・ジオリト投手などを補強した。
大胆な戦力補強にも関わらず、エンゼルスはトレード期限後に8連敗を喫し、首位テキサス・レンジャーズとのゲーム差は11.5ゲーム、ワイルドカード争いでは8ゲームの差が開いている。これには、大谷をトレードしなかったことは過去最大のミスだという人も出てきた。
そこでドーニー氏は「この秋、大谷はエンゼルスから確実に遠ざかるだろう。エンゼルスのファンに今できることは、彼がいる間は彼を楽しみ、きちんとしたお別れをすることだ」と言及している。
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