大谷翔平、残留の可能性は低い!? エンゼルスに米メディアが警鐘「最も厳しい真実とは…」【海外の反応】
2023/08/14
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。大谷の残留にはプレーオフ進出が鍵となるが、エンゼルスは厳しい状況に立たされている。米メディア『ザ・スポーティングニュース』のライアン・ファガン記者が、大谷の残留する可能性について言及した。
大谷がエンゼルスに加入してから最高の成績だった年は、1年目の2018年だ。しかし、最高の年でさえ80勝82敗と負け越している。その後の負け越しは2019年の18、2020年の8、2021年の8、そして昨年は16と大きく負け越している。
今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での大谷の喜ぶ顔やパフォーマンスの激しさを見ると、いかに勝利を求めているかが分かる。大谷は負けることに疲れているのだ。
すでにアメリカンリーグ西地区では首位と10.5ゲーム差がついており、エンゼルスがプレーオフに進出する可能性は1.2%や1.9%と言われている。ファガン氏は「最も厳しい真実とは、大谷がエンゼルスに残留する可能性がプレーオフ進出の可能性よりもさらに低いことだ」と大谷の移籍の可能性が高いと考えている。
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