大谷翔平、今季の成績がFAに大きく影響!? エンゼルスでの起用法に米メディア困惑「疑問が残る」【海外の反応】
2023/08/17
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。大谷が移籍となれば各球団による激しい争奪戦となるが、米メディア『クラッチポインツ』のジョイ・ミストレッタ記者は、二刀流としての起用法が獲得した球団を悩ませる可能性があると報じた。
エンゼルスは大谷を放出するという選択肢もあったが、二刀流のスーパースターとの再契約に向けて残留を選んだ。しかしトレード期限以降、負けが続いておりプレーオフ進出が厳しい状況だ。
もし大谷が移籍となれば記録的な金額での契約が見込まれているが、今季の大谷の成績が契約を大きく左右すると考える声がある。なぜなら大谷は7月以降、中5日での登板が基本となっており、その場合の先発ローテーションは6人となるからだ。
多くの球団は先発ローテーションを5人で回しているため、大谷を獲得するとなれば6人体制に移行しなくてはいけない。
そこでミストレッタ氏は「大谷の打撃は確かだが、投手としての起用方法には疑問が残る」と、チームの体制を変えることの難しさについて言及した。
【了】