大谷翔平、まさかの格安契約に!? 伴うリスクに米メディアが言及「複数の球団が…」【海外の反応】
2023/08/25
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。二刀流のスーパースターは球界過去最高額の契約金が予想されているが、米メディア『スポーツキーダ』のナザン・ボルコスキー記者は、大谷の契約金が予想の半分ほどとなり得る考えを紹介した。
打者・大谷は本塁打ランキングでトップの44本塁打を放ち、投手・大谷は10勝をあげている。二刀流として球界を席巻している大谷の契約金は、5億ドル(約720億円)や6億ドル(約864億円)と言われている。
しかし、大谷の契約金は2.55億ドル(約367億円)との声もあがっている。なぜなら一人の選手に多額の資金を投じることは、多くのリスクを伴い、一部の球団にとっては大きすぎるリスクだからだ。
実際に大谷は23日(24日)に行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板したものの、2回途中で腕の疲労により降板。右肘靱帯損傷と発表された。
加熱する大谷の契約金に対する予想に対してボルコスキー氏は「これは1つの事実ではあるが、複数の球団が進んで冒すリスクであることは間違いない」と、心に留めておくべき点をあげている。
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