大谷翔平、右肘靱帯断裂でFA契約金が半減!? 米メディアが影響を示唆「二刀流として評価されるが…」【海外の反応】
2023/08/28
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は23日(日本時間24日)、右肘靱帯の損傷が発覚した。今季の登板は無くなり、来季以降の二刀流復帰も不透明だ。今オフにフリーエージェント(FA)となる大谷の新たな契約にどのような影響を及ぼすのか、米メディア『アウトキック』のカート・シリング記者が言及した。
二刀流として球界を席巻する大谷の契約金は、球界過去最高額となる5億ドル(約730億円)や6億ドル(約876億円)と予想されていた。しかしシリング氏は、大谷は今季最も注目されるFAであることは変わりないが、二刀流でなく打者としての報酬が支払われると考えている。
40~50本の本塁打を期待できる大谷は、魅力的なスラッガーであることは間違いない。一方で今回の怪我によって大谷が1年半から2年は登板できないと考えると、2.5億ドル(約365億円)は契約金が半減するとシリング氏は見ている。
さらにシリング氏は「契約上は二刀流として評価されるが、実際の契約金には打者としての評価しか反映されないだろう」と、怪我が大きく契約金に影響すると言及した。
【了】