大谷翔平を勧誘しない！？ ライバル選手がFA移籍に言及「それがエンゼルスだろうと…」【海外の反応】
2023/08/31
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント（FA）となる。右肘の内側側副靭帯（UCL）の損傷にも関わらず、移籍先に関する予想が絶えない。米公式サイト『MLB.com』のトッド・ゾレッキ記者が、フィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手の発言を報じた。
大谷は2018年9月にトミー・ジョン手術を受けたが、ハーパーが11月にトミー・ジョン手術を受けたとき、大谷を回復の指針としていた。今回の大谷の負傷に関しては「彼自身だけでなく、野球関係者全員にとって大きな痛手だ。彼はこれまでプレーした中で最高の選手だ。怪我があまりひどくなければいいなと思うし、復帰してリハビリして、できれば手術を受けずに、ただショウヘイでいてほしい」と無事を願っている。
ハーパーは28日（日本時間29日）のエンゼルス戦で一塁手として出場した。大谷が塁に到達すれば会話するチャンスとなるが、大谷を勧誘するかと聞かれて「ノー」と答えている。
その理由として、ハーパーは「それがエンゼルスであろうと、他であろうと。彼は自分自身と家族、そして彼自身にとってもベストな決断をするだろう。彼のキャリアとFAに関しては、僕だけでなく誰もがワクワクしている」と、大谷の去就に関心を示している。
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