大谷翔平、靱帯損傷でもFA移籍に影響なし!? 最良のシナリオに米メディア「あらゆる球団の…」【海外の反応】
2023/09/06
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は右肘の内側側副靭帯(UCL)の損傷が発覚し、今季は打者に専念している。右肘靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)に踏み切るかどうか注目されているが、代理人のネズ・バレロ氏が大谷の怪我の状況について明らかにした。米メディア『クラッチポインツ』のジョーイ・ミストレッタ記者は、靱帯損傷が移籍に影響を与えないと考えている。
バレロ氏によると、大谷の前回のトミー・ジョン手術箇所は無傷で、今回の損傷は別の場所であり最良のシナリオだったと語っている。手術が必要になるかもしれないが、必ずしもトミー・ジョン手術とは限らない。
大谷は今季が契約最終年であり、オフにはフリーエージェント(FA)となる。来季は投手としての登板ができない状況において、どれほど大型の契約を結べるのかは不透明だ。しかし、大谷は手術の有無に関わらず打者として結果を残すことが期待できる。
そこでミストレッタ氏は「それは、あらゆる球団の注意を引くだろう。2024年は打者として大谷を獲得したいと考える球団は多い」と、怪我にも関わらず争奪戦となると考えている。
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