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大谷翔平、エンゼルスとの関係性が大きく変化!? 起用方針に米メディア「好ましくない」【海外の反応】

2023/09/09

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ヒューストン・アストロズ戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場し、第41号ソロホームランを放つロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、右肘の内側側副靭帯(UCL)の損傷、右わき腹の張りなど故障が続いている。今オフにフリーエージェント(FA)となる大谷は、怪我が移籍に与える影響が懸念されている。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のパトリック・ウォーレン記者は大谷とエンゼルスの関係性について言及した。

 

 
 大谷は今季も二刀流として球界を席巻し、打者・大谷は44本塁打を放ち、投手・大谷は23試合に先発して防御率3.14の成績を残している。しかし投手・大谷の将来はUCLの損傷によって、来季以降も25試合以上の登板ができるかどうかが懸念されている。
 

 
 UCLの損傷に関しては早期に球団が診断をしなかったことに疑問を持たれているが、エンゼルスGMのペリー・ミナシアン氏によると、大谷自身が診断を断ったことが明らかにされた。この情報が公開されたことで、大谷とエンゼルスの関係に変化はないと代理人のネズ・バレロ氏は語っている。
 
 しかし大谷は勝てるチームを望んでいることから、ウォーレン氏は「エンゼルスに留まることは好ましくないかもしれない」と、移籍すべきだと考えている。
 

 
【了】



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