大谷翔平、来季の完全欠場が必要!? 米メディアが二刀流に見解「キャリアを続けるためには…」【海外の反応】
2023/09/10
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、右肘の肘内側側副靭帯(UCL)の断裂により、今季登板が不可能になった。指名打者(DH)としてのプレーは続ける見通しだが、米メディア『ドジャースウェイ』は、2024シーズンの完全欠場も検討すべきであると指摘している。
大谷は今季、投手として10勝を飾り、打者としてア・リーグ本塁打ランキングの首位を独走中。史上初の2年連続「二桁勝利・二桁本塁打」を達成した。2年ぶりのア・リーグMVP受賞が期待される中、8月23日(日本時間24日)に行われた本拠地シンシナティ・レッズ戦の試合後に右肘靭帯損傷が発表され、今季はマウンドに立つことが出来なくなった。トミー・ジョン手術を受ける可能性もあるが、そうなれば2024シーズンに影響が及ぶことは免れないだろう。
まだトミー・ジョン手術の実施は決定していないが、同メディアは「決断が遅れれば遅れるほど、2024シーズンのデビューが遅れる可能性が高くなる。一部の医師は、大谷が投手としても打者としてもエリートとしてキャリアを続けるためには、トミー・ジョン手術を受けて2024シーズンを完全に欠場することが最も賢明であると示唆している」と報じている。
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