大谷翔平はニューヨーク球団が獲得すべき!? 米メディアが議論「靱帯損傷によって…」【海外の反応】
2023/09/10
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント(FA)となる。移籍となれば激しい争奪戦が予想されていたが、右肘の内側側副靭帯(UCL)の損傷により、獲得に乗り出す球団は減ると見られている。米メディア『SNY』では、大谷の移籍について4人のアナリストによる議論が行われた。
まず、ブリット・ギロリ氏は「多くの球団が大谷の獲得に乗り出すとは思わない。これまでの11日間の負傷を見て、3~4年の契約を提示するのか、問題ないと考えて10年以上の契約期間を提示するのか、球団によって大谷への関心度が変わるだろう」と述べた。
続いてアンソニー・マッキャロン氏は「契約期間に関わらずニューヨーク・メッツとニューヨーク・ヤンキースは大谷を獲得するべきだ。投手としての将来は分からないが、偉大な打者であることには変わりない。さらにニューヨークの両球団は資金も豊富にある」と述べている。
さらにサル・リカタ氏は「ヤンキースよりもメッツの方が獲得に乗り出しそうだが、どちらも獲得に動くべきだ。契約金は5億ドル(約730億円)とも言われるが、靱帯損傷によってそこまで高額にはならない。つまり、できるだけ多くの球団が獲得に動いた方がいい」と、価値が下がる可能性にも言及した。
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