大谷翔平、FA移籍先はライバル球団に！？ 獲得の動きに米メディア「彼らは今後何年も…」【海外の反応】
2023/09/13
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント（FA）となる。大谷は各球団による激しい争奪戦となることが予想されているが、米メディア『ベースボールエッセンシャル』のブラッド・ワカイ記者は、ロサンゼルス・ドジャースに移籍する可能性について言及した。
ドジャースは過去10シーズンのうち9シーズンでディビジョンを制し、その間毎年プレーオフに進出している。さらに大谷を獲得するために贅沢税のしきい値を下回るように動いたこと、球団オーナーのマーク・ウォルター氏が球団社長のアンドリュー・フリードマン氏に財政面で制限をかけたことがないことから、大谷を獲得する準備は万全だ。
ドジャースは投手陣に不安を抱えており、大谷の右肘の内側側副靭帯（UCL）の損傷が影響するかもしれないが、来季には複数の投手が怪我から復帰する見込みのため問題ないと見られている。
ワカイ氏は「もしドジャースが、すでに豪華なロースターに球界最高の選手を加えることができれば、彼らは今後何年もワールドシリーズで優勝候補となるだろう」とし、続けて「天才選手の獲得に、フロントとオーナーがどれだけ積極的になるかは興味深い」と、ドジャースの獲得に期待している。
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